富岡市長選挙まで一か月ちょっととなりました。
このところ市長選挙について電話でのアンケートが各家庭にかかってくるとのことです。
これは、オートコールといって、始まりは小泉郵政選挙のころからだそうです。
主に自民党がこれを使って、情勢分析をし大勝したといわれています。
あなたは投票に行きますか？
だれを支持しますか？
支持政党はどこですか？
あなたの年齢層は？職業は？性別は？等と聞いて来るものです。
電話帳でかけてきますから地域や名前の情報も採れます。
これを使って現状分析をし選挙戦を有利に戦うことが目的です。
現在、富岡市内にかかってくるオートコールは、
3名の候補予定者の名前を挙げています。
あれ？二人は確かに立候補表明しています。
もう一人は、噂には挙がっていますが、
まだ正式に立候補を表明していないと思いますが・・・・？
当然、誰かがお金を払ってオートコールの会社へ依頼しているのでしょう。
私は、こういうアンケート調査が大嫌いで、
自宅に掛かってくるとすぐに電話を切ることにしています。
市長選挙は、これからいろいろな動きがありそうですね。
スマとみの今後として、一つの案ですが、
既存団体の「富岡げんき塾」を発展的に改組して、
富岡のまちづくり団体として行くということも考えられます。
今までげんきフェスタを長年続けてきているし、実績もあります。
ここにTMOの機能を加え、運営してゆけば立派なまちづくり団体になりえるでしょう。
様々な主体が参加するまちの運営を横断的・総合的に調整し、
プロデュースすることも可能かと思います。
一度考えてみるのも良いと思います。
（すがぬま）
「スマとみ」とは、
富岡観光まちづくり推進協議会の主催で、
富岡市から支援を得て、studio-Lの指導の下、
「富岡まちづくり人づくりワークショップ」としてメンバーを募集し発足しました。
ワークショップの数を重ね、
昨年11月にそれぞれの考えを実験的にやってみるということで、
「スマイルフェスタ」として実施しました。
しかし、ここにきてこの先どうしてゆくのかという問題に直面しています。
当然、永遠にワークショップを続けて行くことなどできません。
今まで、studio-L・富岡市のまちづくり課が主導してやってきたのですが、
独立した「まちづくり市民団体」へ移行するのかどうか。
何れにしても、今後どんな形が一番良いか、
「ビジョン」をつくらないといけないということになります。
studio-Lがいなくなっても継続してやって行ける体制づくりが急務と思われます。
（すがぬま）
スマフェスが終わって3か月が過ぎようとしています。
「富オケ」「ディスカバーウォーク」については定期的に行っているようですが、
その他は少し止まってしまった感があります。
自分が担当している「緑のまちとみおか」も春に向けて企画をと考えてるのですが、
まだ、会議も行っていません。
一応、これから季節がよくなることもあり、6月の世界遺産登録に向けて、
企画をして行こうと話をしております。
近いうちに会議をして決定して行きたいと思います。
出来るだけ多くの人にご協力をお願いいたします。
（すがぬま）
今朝の上毛新聞に安中市長選挙のことが載っていました。
現職以外に候補者がなく無風と言われていたのですが、
県会議員の茂木英子氏が立候補するということです。
茂木英子氏の出身母体の「安中未来塾」ですが、
今から30年ほど前、富岡でも「明日に向かって」という若者の集まりがありました。
当時、様々なイベントなどを企画し、未来を語り合ったりもしていました。
その時に、安中で同じ考えを持つ若者がいて、交流がありました。
確か「碓東青年団」という名前だったと思います。
富岡がいつの間にか消滅して行く中で、安中では地域つくり団体「未来塾」を設立し、
市民団体として認知されるようになったのです。
未来塾はその後市議会へも進出し、
高橋由信、茂木英子氏の両名を送り出すまでに至りました。
前回の市長選挙では、現職の岡田氏に高橋氏が挑み、僅差で敗れております。
現市長と未来塾の対決は6年前の事件から始まっているようです。
未来塾HP⇒http://www12.wind.ne.jp/miraijuku/
今回は、茂木氏が挑戦するということで果たしてどうなるのでしょうか。
（すがぬま）
