今日午後から議案質疑が行われ、日本共産党千葉市議団からは、ふくなが洋市議が登壇しました。
国民健康保険事業の累積赤字の繰り上げ充用(2014年度決算で国保財政が赤字にになるため、今年度の予算を充てて収支を黒字にする対応)、個人番号カード(マイナンバー)交付等事務費、心身障害者の医療費助成制度の現物給付化に伴う窓口一部負担の導入、千葉市福祉作業所の廃止、蘇我勤労市民プラザの廃止(蘇我コミュニティセンターとして移行)、動物公園のあり方(議案は料金変更)、加曽利貝塚博物館と郷土博物館の入館料の無料化について質疑しました。
心身障害者医療費助成、福祉作業所、勤労市民プラザ、博物館は、ふくなが洋市議が議員として活動してきた中で、関わってきた問題、取り上げてきた問題だけに、当時の状況についても学ぶことができました。
郷土資料館の入館料について無料にすることについては、過去に「条例があるので無料にできない」とすることについて、開館当初から赤字続きであることを指摘し、改善を求めようとしてきた経過があります。
明日は、総務(野本)、保健消防(ふくなが・吉田)、教育未来(中村・かばさわ)、環境経済(佐々木)、都市建設(もりた)各常任委員会が開催されます。括弧内は、所属の議員です。
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