中村きみえ市議は、「地方分権が進み、議会の役割が急速に高まっており、住民自治の根幹として力を発揮することが求められている。地方議会は住民の税金を住民本位に使えるのか監視機能を高め、行政に対し、提案型で政策立案能力を高めることがますます求められている」と冒頭述べて、この2年間の議会改革の取り組みと議員の役割について触れました。
議会運営にあたって、徹底した情報公開をしていくこと。説明責任を果たしていくこと。市民参画を保障すること。政策立案能力を高めること。少数意見を尊重し議会運営を民主的にすること。定数については、議会は多様な意見を反映する場であり、安易な削減は民意の削減であり、チェック体制を後退させないことなどの思いを述べ、立候補の挨拶を述べました。選挙の開票結果は投票数54、有効投票数50、無効投票数4で、中村きみえ市議は8票でした。(U市議は42票)
副議長選挙の前の選考会で、もりた真弓市議は、「議会のあり方」検討協議会での2年間の真剣な議論に敬意を表し、「市民にとってわかりやすい議会へとさらに改善していくことが必要であり、引き続き開催し、議会への理解を深める機会として取り組みます」と述べました。
議会運営にあたって、議会に提案され審議される政策決定の一部始終を公開し、透明性を高めること。常任委員会における請願・陳情の意見表明など改善の余地があること。議員が住民の立場にたって、行政のチェック役としての機能を果たすこと。定数削減の議論は慎重であるべきことなどを述べ、立候補の挨拶としました。選挙の開票結果は投票数54、有効投票数51、無効投票数3で、もりた真弓市議は6票でした。(F市議は45票)
最新の画像もっと見る
最近の「千葉市政・議会」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事