お伝えしていた通り、今日午後1時から日本共産党千葉市議団を代表して、ふくなが洋市議(中央区)が代表質疑を行いました。
新年度予算案について、ふくなが市議は、「新年度予算には市民の要望、共産党市議団の提案を反映した重要な前進がある一方、これまでの千葉市政が続けてきた大型開発推進の予算配分は変わっていないと考える」と指摘し、「当面、速やかな見直しが可能な大型開発事業、中央公園・通町公園連結強化約30億円、競輪場整備31億円、蘇我特定地区整備558億円、稲毛海浜公園再整備27億円、新庁舎整備249億円、新清掃工場整備708億円など計1,603億円の中止や再検討、精査を行うべきではないのか」などと質しました。
市長は、「少子高齢化が進み、その対応に多額の財政需要を要し、その一方で市税収入の伸びが期待できない」として、徹底的な再検討など見直しを行おうとはしない答弁でした。
ふくなが市議は、「千葉市の新年度予算が暮らし・福祉・教育の責任を果たすことを求める」として代表質疑を終えました。代表質疑と答弁は今後、日本共産党千葉市議団のホームページにアップします。
今朝は検見川浜駅南口(磯辺側)で午前6時から8時まで、朝のご挨拶と私のリーフレットと市立海浜病院の存続・診療科目充実を求める署名をセットで配布しました。引き続き、「頑張って」と。また、市外から土木関係の仕事で来た方から「公園等に公衆トイレがないので整備してほしい。東京は小さな公園にもちゃんとある」と要望が寄せられました。
確かに、公園トイレ洋式化や新規設置がなかなか進まない状況があります。ちょうど予算の分科会で公園トイレの洋式化などを取り上げる予定でしたので、この予算の増額を求めたいと思います。
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