今日午後2時から千葉市議会の第5委員会室で、日本共産党千葉市議団主催の新年度予算案説明会を開催しました。予算案の詳しい内容についてはまだ確定していないため、はっきりとした内容をお示しすることはできませんが、特徴や問題点などについて野本信正市議団長が報告を行いました。各議員の報告は以下の通りです。議員それぞれのブログでも報告があると思いますので、そちらを参照して下さい。各議員の名前をクリックしていただければと思います。
●もりた真弓市議(花見川区)
「高齢者・交通不便地域対策」について
●かばさわ洋平市議(緑区)
子育て・教育分野について
●中村きみえ市議(花見川区)
国保・介護について
●ふくなが洋市議(中央区)
千葉市立地適正化計画について
●佐々木ゆうき(美浜区)
市立海浜病院について
私からは、そもそも自治体病院の役割・使命「住民の生命と健康を守り、地域の健全な発展に貢献すること」である基本に触れて、市立海浜病院の老朽化対策や、病院に求められる医療体制、政策的医療への対応を報告しました。そして、今後の千葉市の病院事業のあり方を検討する委員会が立ち上がって議論が始まり、出席委員の発言や海浜病院長の発言の概要を示しました。あり方検討委員会の発言については病院局のページに載る予定です。
そのもとで、「市立病院の使命」(「市民が必要とする安全・安心な医療を一人でも多くの市民に提供する」)と市民の声にもとづく医療体制のために日本共産党としての取り組みを報告。「市民の命を守る最後の砦」であり、海浜病院の存続と建て直し、地域貢献、診療科目の充実を求めていること。安心の医療ネットワークを構築し、維持・発展させること、この2点について取り組むことです。
(参加者からの意見や質問)
・政令市の市立病院の赤字経営の状況について
・立地適正化計画のコンパクトと交通ネットワークの関係について
・生活保護の引き下げと社会援護課職員の体制について
・国民健康保険証の取り上げ問題について
・スクールカウンセラーの常駐について
・市の各種基金の状況について
・千葉市のまちづくりの根本的な問題について
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。予算案説明会に限らず、予算案や市政・地域に関することについてご意見やご要望をお寄せ下さい。よろしくお願い致します。
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