今日は都市建設分科会の予算審査2日目で、建設局と水道局の予算審査を行いました。私の質問項目は以下の通りです。
【建設局・土木部】
■官製談合防止対策
■海浜幕張地区アクセスルート整備
■区画線の整備
■特殊車両通行許可の迅速化
【建設局・道路部】
■道路直轄事業負担金
【建設局・下水道管理部・下水道建設部】
■浸水被害の軽減と対策強化
■下水道における資源・エネルギー循環の形成
【水道局】
■霞ヶ浦導水路、房総導水路建設事業負担金
■一般会計からの繰り入れと今後の経営改善
官製談合防止対策は、職員が官製談合で逮捕されるということから防止対策がこれまでにも増して求められています。これから予算を執行するにあたって市民の信頼を得ていかなければならないと指摘しました。あわせて、各担当課のカウンターのところに入室禁止のためのチェーンが設置されていて、市民に違和感を与えるものであり、やるべきことが違うのではないかと指摘して、早期に外すよう求めました。しばらくは続ける姿勢です。
区画線(道路の白線・停止線や横断歩道以外)の整備は、「外側線」(白線)だけが整備され、県警が管理する停止線などが消えかかっているなどの状況から、千葉県警と連携して、同時に白線の補修を行うことを求めました。市は、連携調整会議を開き、10地区・延長48キロメートルについては同時に補修することが示され、今後も連携してという内容の回答がありました。
水道事業は、毎年15億円程度の一般会計からの繰り入れを行う予定です。経営改善については、千葉県水政課、県水道局、市との協議が始まったばかりであり、改善に向けた取り組みはこれからとのことです。まだ見通しがありません。水は市民の命にかかわる問題であり、県からの給水原価の改善など課題に取り組むことを求めました。
明日は、都市建設委員会があり、補正予算や条例、一般議案の審議を行います。
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