美浜区内の公共施設の再開

　このゴールデンウィークから美浜区内の施設が再開する、しているところがあります。震災直後から利用できなかった稲毛海岸にある稲浜公民館が５月１日から利用できるようになります。液状化の被害によって、電気系統や下水への影響がありました。地域の生涯学習の施設だけに再開が望まれていました。

　また、昨日から稲毛海浜公園の一部施設を除いて、再開しています。同公園のメイン施設である花の美術館は復旧のために閉鎖中になっています。いま見頃の花々が見れないのは残念です。同館のブログで、見頃の花を紹介しているので参照してください。
　今日は午後から高洲ひまわり後援会のお疲れさん会にお邪魔をしました。話題は、やはり震災問題でした。もう一つは、政党助成金。日本共産党以外の政党が毎年300億円以上の政党助成金を山分けしています。東日本大震災の救援活動の最中に各政党に約80億円（年４回のうちの１回分）の政党助成金が配分されました。
民主党42億647万円、自民党25億2,867万円、公明党５億6,883万円のほか、みんなの党や社民党､国民新党、たちあがれ日本、新党日本、新党改革が受け取りました。政党助成金の返上と、制度そのものの廃止にむけて踏み出すことが求められます。

　写真は、震災直後の稲浜公民館の裏の駐車場から玄関に向かう通路。