佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

もりた市議とあぐい市議が一般質問を行ないました


 もりた真弓市議は、ごみ問題を中心に取り上げました。「家庭ごみ手数料徴収制度」実施以降に市民から寄せられた声や意見をもとに質問。不燃ごみの回収では傘一本につき20リットルの袋一枚という回収方法、紙おむつ等を使用する世帯へ配布する20リットルの指定袋のあり方、不法投棄の関係で市民同士が監視し合う方法の問題点、45リットルのごみ袋が不足し店舗に置かれていない実態を示し手数料徴収制度導入で「可燃ごみが減る」という安易な見通しが混乱を招いたことを指摘しました。
 千葉市では分別されていないプラスチック容器包装の分別を実施し、市が積極的に取り組むことを市民に示すことが必要と求めました。
 最後に、行政と市民が互いに協力し合うことで改善されること。市民の声を聞かずに、制度の見直しもしないという態度を改めて、市民に歩み寄って合意と理解を深め、ごみの削減を進めることをもりた市議は求めました。


 あぐい武夫市議は、若者への就職支援を中心に取り上げました。非正規労働で働く青年の声を取り上げ、若者への就職支援の強化を求めました。市ホームページでの就職支援サイトを分かりやすく、充実させることが必要との質問には、「情報を一元化し、見せ方も分かりやすくする」とのことでした。あぐい市議は、「雇用は正社員が当たり前」の立場に立って、他の政令市とともに国の労働者派遣法の抜本的改正とともに、ブラック企業の規制強化を求めるべきと求めましたが、「『使い捨て』が疑われる企業等への対応については意見交換している」との答弁にとどまりました。あぐい市議は、「意見交換に終わらず、国の効果的な規制を行なうよう強く求めること」、「若年者に対する就職支援は、喫緊に対応すべき課題」と雇用促進マスタープランに位置付けられていることから、予算も目標も増やし、これまでの取り組みを量的にも質的にも高めることを強く求めました。

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