写真(上)は、都市局長に要望書を提出する私、佐々木ゆうき。
今日午前10時から液状化対策に関する要望と交渉を行いました。震災から8ヵ月が経過していますが、地盤改良や傾きを直すのに費用がかかるため、依然と住宅の復旧は進んでおらず、家の内部を平面にするなどの工事を進める住民の方、費用を投じて修復した方、そのまま手がつかない方がおられます。
この間の国交省のレクチャーや住民のみなさんから寄せられた声などをもとに、地域住民の方々と、そうした内容を伝えました。私どもが国交省のレクチャーを受けた宅地と道路の一体的な液状化対策の中の宅地部分の対策について相違があり、確認することになりました。宅地部分は、住民として一番関心のある部分であり、レクチャーでも念を押したくらいです。
千葉市は、12月議会で液状化対策推進委員会(附属機関)の設置にむけた議案を提出し、その検討会議の調査費も盛り込み、検討会議から提言をいただく流れであると都市局長から説明がありました。
今回、要望した項目は以下の2項目です。
1.市は、対象地域の住民とよく話し合い、住民の意見を反映した事業計画を早急に立案すること
2.県に対し、液状化対策推進事業で地盤改良する住民すべてに対し、地盤修復支援金給付の対象となるよう働きかけること。
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