市場が建設される予定地は、昭和46年から昭和48年にかけて埋め立てが行なわれ、土質調査を実施後に、昭和50年に地盤改良、翌年に建物の建設が始まりました。軟弱な地盤を改良するために、バックドレーン工法やサーチャージ工法で地盤改良処理を行なった経過があります。
当時の建設費は、用地取得費に43億円、基盤整備費に16億円、施設建設費に110億円で合計169億円の事業費となっています。
車両の重量やコンテナの重量によって沈下が新たに起こらないように事前処理が行なわれていることから、被害を最小限にできたとのこと。
自然災害から安全を確保するためには、それだけの費用が必要になります。2008年3月13日の私の一般質問で、指摘(これまでも先輩議員が質問しています)したのにも関わらず、具体的な対策がされませんでした。質問していただけに悔しくてなりません。
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