今日午後１時半から、稲毛海岸駅前でサイレントスタンディングを行いました。通常であれば「まちかどトーク」なのですが、引き続き、特定警戒都道府県となっているので、ハンドマイク・スピーカーは使っていません。「＃検察庁法改正案の強行採決に反対します」の横断幕を掲げて、しんぶん赤旗日曜版の見本紙の宣伝をおこないました。袋詰めした見本紙と一緒に、新型コロナウイルス関連での各種支援制度を紹介したビラも同封しました。
今回の検察庁法改定は、現行の検察庁法では規定していない検察幹部の勤務延長を認め、その判断を内閣や法相に委ねることで、その人事に恣意（しい）的な介入・干渉ができるようになり、そうなれば行政権力の巨悪にメスを入れる検察の役割が果たせなくなる危険があります。それとともに不当な国策捜査の恐れも生まれます。
国民は新型コロナウイルス対策による自粛などで暮らしや生業が脅かされているときに、強行採決など許せません。改定案についても撤回すべきです。
サイレントスタンディングでは、「本当に許せないですよね」「国民がこうやって声を上げていく時です。応援してます！」と数人の方から声がかかりました。
