今日午後１時半から議会棟で、日本共産党千葉市議団主催の予算案説明会を開きました。毎年、議会前に開催し、予算案の特徴と市議団としての予算案に対する見解（問題点）について報告します。加えて、各議員から自ら取り組んでいる問題などについて報告し、参加者との意見交換を行なっています。
各議員の報告では、中村きみえ市議は介護保険制度と特別養護老人ホームなどの介護職員の不足問題、もりた真弓市議は高齢者福祉予算の年度ごとの見直しの内容、かばさわ洋平市議は教育予算と教室へのエアコン設置、ふくなが洋市議は指定廃棄物問題、私は千葉市の国民健康保険について報告しました。司会は吉田まさよし市議でした。
参加者との意見交換では、介護保険の給付削減、学校の普通教室へのエアコンの設置、子どもルームの整備、給付型奨学金制度の創設、特区指定のあり方と補助金の使い方、特別養護老人ホームの整備、地方創生、生活保護の水準、土木事務所予算の増額、明治大学誉田農場の今後、介護人材の確保対策などの質問や要望が出されました。意見交換の場は重要です。年度が変われば今度は予算要望に向けた意見交換会を実施しますので、またお知らせ致します。
