2011年作品。全16話。
Huluで観ました。
これもユチョンが出てるから観ました。
最初、福岡の中洲とか西鉄バスとか電車とか出てきて、
お〜(°▽°)、懐かしい…
と思ってたら、ヒロイン役の子が
力のない博多弁をしゃべっていて笑えた。
棒読みの博多弁って変〜
博多でロケしたんだね...
このヒロイン、チャン・ミリを演じたのは、イ・ダヘという人で
役では、とっても美人なんだけど
超性悪女で、最初の頃は
見ていてすごく不快だった。
やっぱ男って美人を好きになるんだな、
美人だとすぐ騙されるんだなあ、
とガッカリもした。
でも彼女がこんな性悪女になったのには、
不幸な生い立ちやそれなりの境遇があったんだよ、
と、だんだん納得させられていく感覚を味わった。
まあ、最後にはいい人に戻った感じだったので
見終わった後は不快ではなくなった。
ユチョンは、人間的にすごくいい人の役で、
だから何であの性悪女(ひつこい?)を好きになっちゃうのか、
ちょっと理解できなかったけどね。
運命がそうさせたんだね、ということにしておこう。
ちょこちょこ、日本語が出てきたりしてたけど、
ちゃんとした日本語だったので、
ちゃんと作ってあるなあと思った。
チャン・ミリの嘘が
少しずつバレていくあたりから
面白くなって、
後半は嘘が暴かれる爽快感も味わえる。
最後は泣けます。
前半の不快感を耐えぬいたあとに
だんだん面白くなるドラマでした^ ^