未来のだるまちゃんへ (文春文庫) | |
かこさとし | |
文藝春秋 |
かこさんのエッセイです。
興味深く読みました。
戦時中の話から、東日本大震災の話まで。
ながーい時代を生きてきた人の話は
とても貴重だな、と思います。
この本を読めた私はラッキー!とも。
かこさんは、いつか原発の話を書きたい、と書いてあったけど、
書けたのでしょうか。
「生きていくというのは、本当はとても、うんと面白いこと、楽しいことです。」
長く生きてきた、かこさんの言葉だから、
とても重みを感じました。
かこさんからのメッセージをたくさん読み取れる本です^^