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ゆきんこのーと

日々の小さな発見と色々思うこと
❤️THE ALFEE、猫(マロン〕、韓流ドラマ

図書館戦争

2018年08月30日 23時49分02秒 | 
図書館戦争シリーズ 文庫 全6巻完結セット (角川文庫)
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング)


今頃ですが、有川浩さんの『図書館戦争』の文庫本を図書館で見つけて^^
読み始めました。
2巻まで読みました。
全6巻まであるんですねー
楽しみはつきません。でも図書館では2巻までしか見つけられませんでした。
3巻はどうやって手にしようかなー。
思案処。
これは映画にもドラマにもアニメにも漫画にもなっているんですね。
すごいね。
映画は2013年に公開されたみたいです。
まだマルが小学生、いや中学生?のときに、
夏休みに北九州市立美術館へ行ったことがあって、
「図書館戦争」のロケ地になったときの写真とかが飾られてあった記憶があります。
(たぶんブログにも書いているはず)
そのときはふーんって感じであまり興味なかったんですが、
今になって興味津々になっています。
映画もまだ観てないので、機会があれば観てみたいです。
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3匹のおっさん

2018年08月09日 00時49分02秒 | 
三匹のおっさん (新潮文庫)
有川 浩
新潮社


「旅猫リポート」をきっかけに、有川浩さんの本を読んでます。
「3匹のおっさん」も読み始めると登場人物に共感したり、心配したり、
イラついたりと感情を揺さぶられてしまいます。
ふしぎだねー
続編の「3匹のおっさん ふたたび」もいい感じです。

昔、ドラマ化されてたようで、キャストを見て
ドラマのシーンを想像しながら読みました。
やっぱ原作のほうがいいんだろうなーとは思いますけど。

あとがきに、1冊の本を買うことは未来への本への投資となる、ということが
書いてありました。
出版社は本の売り上げの利益で新人作家の本を出し、育てるのだと。
「いつも未来の本への投資をありがとうございます」って。
なるほどな、と思いました。
私は本を買って未来へ投資をしてたんだなーって、
ちょっとうれしくなりました。

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春の嵐

2018年07月09日 22時37分19秒 | 
春の嵐―ゲルトルート (新潮文庫)
ヘルマン・ヘッセ
新潮社


THE ALFEEの曲♪「春の嵐」の元となった本ですって。
図書館で見つけたので、読んでみました。
若かりしころの自分ならば、意味も良くわからなかっただろうな、
でも年を重ねた今だからこそ、心に感じるものがあった。
読んでいて心地よかった。
壮大な交響曲をきいているような感覚だった。
古い時代の翻訳だけど、その古い感じが
またいい雰囲気を出しています。
これからは「春の嵐」を聴くたびに、この本の話を思い出すのかな。
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旅猫リポート

2018年06月15日 20時57分20秒 | 
旅猫リポート (講談社文庫)
有川 浩
講談社


猫がおもしろく語る楽しいお話かと思ったら、
もちろん面白い部分がたくさんあったんだけど
根底はとても泣けるお話でした。
最後のほうは、読みながらぽろぽろ泣いてしまいました。
心の優しい主人公と
心が強い猫の心の絆が書かれた本です。
好きな1冊となりました。

最近、本読みに夢中。
いい本に出会えるのはうれしい。
しばらくスマホゲームは控えて(帰り道のポケモンGoだけにして)、
本を読みたい。
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未来のだるまちゃんへ

2018年06月14日 23時07分27秒 | 
未来のだるまちゃんへ (文春文庫)
かこさとし
文藝春秋


かこさんのエッセイです。
興味深く読みました。
戦時中の話から、東日本大震災の話まで。
ながーい時代を生きてきた人の話は
とても貴重だな、と思います。
この本を読めた私はラッキー!とも。
かこさんは、いつか原発の話を書きたい、と書いてあったけど、
書けたのでしょうか。
「生きていくというのは、本当はとても、うんと面白いこと、楽しいことです。」
長く生きてきた、かこさんの言葉だから、
とても重みを感じました。
かこさんからのメッセージをたくさん読み取れる本です^^

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かこさとしさん

2018年06月07日 23時30分53秒 | 
だるまちゃんとてんぐちゃん
福音館書店


絵本作家のかこさとしさんが、先月92歳でなくなったそうです。
かこさんの存在を知ったのは実は最近です。
こんなすてきな作家さんがいたなんて
なんで気づかなかったんだろう。。。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」絵がめっちゃかわいい。
このほかにも
「からすのパンやさん」もすきです。
ぜーんぶは読んでないので、
すこしずつ読みたいなあ。
かこさんの本は、絵もかわいいし、文章もかわいい。
かわいいという表現は、わたしにとっては最大級の賞賛の言葉です。
これから、かこさんの本を読む、というひそかな楽しみが増えたぞ^^
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ひかりの魔女

2018年05月19日 01時17分39秒 | 
ひかりの魔女 (双葉文庫)
山本甲士
双葉社

魔法使いではないんだけど、
人柄のよさで、知らず知らずのうちに
周りの人を動かしてしまうおばあちゃんの話。
そして、いろんなことが良い方向へ向かっていく。

私は、こんな良いおばあちゃんにはなれそうにないけど、
まわりを動かす力をもっている人って
ときどきいる。
この人もそうかな、って思える人が近くにもひとりいる。
本当に悪意がなくて、性格が良い人。
人好きな人。
そんな人を見ると本当に感心する。
すごいな、私にはできないなって。

この前見た映画の宮沢りえが演じてた人も
そんな一人だったな。
なんて映画だっけ、
『湯を沸かすほどの熱い愛』(いま調べた^^)
母親をやってきたひとには泣けると思う。
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シャーロック・ホームズの思考術

2018年02月20日 21時20分12秒 | 
シャーロック・ホームズの思考術 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
マリア・コニコヴァ/日暮雅通訳
早川書房


えっと、シャーロック・ホームズって過去に少しは読んだことあると思うんだけど、
いまいち夢中になれなかったのは、
登場人物の心理とかがあまり書かれてなくって、
ホームズやワトソンの謎解きの解説で、ストーリーが進んでいく点に
面白みをあまり感じなかったのだ。
その点、クリスティとかはストーリーを自分で追える楽しさがあったように思う。
作者の男女の脳の違いが出てるのかな?
でもこの本を本屋で見つけて、
物事の観察の仕方とかに興味がわいて読み始めました。
心理学の教科書のようでもあります。
ホームズの魅力について、もっと知りたいと思ったので
大人になった今、再度、ホームズシリーズを読んでみよう。
と心に決めました。
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秒速5センチメートル

2018年01月20日 23時24分21秒 | 
小説 秒速5センチメートル (角川文庫)
新海 誠
KADOKAWA/メディアファクトリー


マルに薦められて読みました。
アニメ映画『君の名は。』の監督、新海誠氏が初めて書いた小説だそうです。
184ページの短いお話だけれど、これもアニメがあるみたい。
『君の名は。』をWOWOWで観たときも惹きこまれたのを覚えていますが、
この小説も惹きこまれてあっという間に読んじゃいました。
この雰囲気、なんでしょうね、惹きつけられるなにかがあります。
大きな事件とかはないんだけど、この人どうなるんだろう。。。って
心配になっちゃうっていうか。
これもWOWOWでやってくれないかなー
舞台となる東京や栃木や、種子島!
きっと背景や景色がきれいなんだろーな、って想像しちゃいますが。
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東京の喫茶店

2017年11月15日 00時09分04秒 | 
東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴 (じっぴコンパクト文庫)
川口 葉子
実業之日本社


最近、喫茶店に行きたくてたまらない私。
すてきな雰囲気のお店がないかなあ。
この本は2011年に書籍化されたようですが、
最後に「閉店しました」と書かれているお店が結構ありました。
喫茶店経営も大変なんでしょうかね。
この本では77店舗が紹介されていますが、行ったことのある店はたった2店でした。
機会があれば、行ってみたい。
吉祥寺や神保町に喫茶店が多いみたいです。
埼玉にもすてきな喫茶店があるでしょうか。
これから気にして町を歩こうと思います。
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三度目の殺人

2017年10月22日 00時48分04秒 | 
三度目の殺人【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)
是枝 裕和・佐野 晶
宝島社


映画は観てませんが、本を読みました。
表紙に載っている三人を思い浮かべながら読んでいたら、
映画を観た気分になれました^^;
小説では・・・「で、結局殺したのは誰だったの?」
という疑問は残されたままでしたが、
映画ではどうだったんでしょうか?
そこの部分だけ気になるので
WOWOWで早くやってほしいなー
ってか、まだ上映中なのかな?
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つれづれノート32

2017年10月05日 00時26分32秒 | 
ぷかぷか浮かびとこれから つれづれノート32 (角川文庫)
銀色夏生
KADOKAWA


いつも発売を楽しみにしている、銀色さんのつれづれノート。32巻目だって!
この本との最初の出会いは、チンが生まれて子育てをはじめたころだったから、
もう23年くらい経つんだもんねー
この本を通じて、銀色さんに共感する部分が結構あって、
子育て時期もおんなじくらいだったし、
心の支えになっていました。そして今も。
もう一緒に半生を生きているような感覚です。
数年前に実際に銀色さんに会えたことも、
今も励みになっています。
毎日ちいさなことが起こって、
通り過ぎて、いつのまにか忘れてしまったこともたくさん。
このブログも本の形で残しておきたくて
いま3冊目までつくったんだけど、
あと2冊は作れる。
自分なりのつれづれノートだなあ、と思っています。

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荒神

2017年09月26日 00時00分52秒 | 
荒神 (新潮文庫)
宮部みゆき
新潮社

 
宮部みゆきってすごいねー
とうとう怪物?怪獣?化け物?がでてきたよ。
世界観広すぎてすごい。
どんな話でも書けちゃうんだね。
魑魅魍魎の類はジブリ映画で免疫ができていると思うけど、
この本に出てきた生き物もなかなか独特だった。

本の帯に「NHKドラマ化決定!」と書いてあるけど、
いったいどんな風になるのーー!?
とっても期待してしまうよー

あと、登場人物が多すぎて、
一読では人間関係を理解できなかった部分がある。
結構人間関係も凝ってる感じがした。
これはドラマを見てもっと理解を深めたい!
さらに期待!!
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何者

2017年09月07日 23時42分08秒 | 
何者 (新潮文庫)
朝井リョウ
新潮社


2013年の直木賞を獲った小説だったんだ。
読み終わってから本のカバーをみて知った^^;
『桐島、部活やめるってよ』を書いた人だな、
と思って本屋で買ったんだけど、
買ったときには気づかなかった。

就活をしている大学生たちの話で、なんか切なくなる。
着慣れないスーツなんか着て、慣れない面接受けて、
自信をなくしたり、落ち込んだり、
うまくいってる人をうらやんだりするんだよね、
自分自身との戦いだよね、
小説ではツイッターが随時出てきて、現代ならではの悲しさを感じる。

これ2016年に映画にもなってて、
今日、WOWOWで録画して観た。
キャスティングが豪華でびっくり。
いまどきの旬な俳優ばかりがでていました。
やっぱこれは小説を読まないと、この話の良さは伝わらないだろうなあ。
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緋の天空

2017年09月01日 00時35分03秒 | 

緋の天空 (集英社文庫)
葉室麟
集英社



光明子と聖武天皇の時代のお話。
この作者、葉室麟さんは、福岡出身で同郷でした。
とても引き込まれる文章で、光明子にも興味がわきました。
とてもできた人に書かれてましたが、
実際はどんな人だったんだろう、と想像がふくらみます。
忘れかけた日本史をちょっとおさらいしたくなりました。
東大寺にも行ってみたくなる^^
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