ふまんgブログはじめました

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

児童相談所と 4

2018-01-06 09:25:06 | 悲惨な

 小学校に通い慣れた頃、校長から夕方呼び出しがあった。

 

「お宅の子供さんは落ち着きがなく多動症でわないか」と女性の校長にいわれた。そして「授業を一度見に来て下さい」と。

当時仕事は早出勤務で2時頃には帰れる事があったので午後の授業を見に行った。

どうゆう具合か、子供に見られないようにドアの窓のところからコソッと覗いてみた。

子供達が皆んな席に付き黒板の方に向いて先生の話を静かに聞いている、その中にうちの子が見当たらない、席の後ろの空いたスペースに大きな冷蔵庫を入れていたようなダンボール箱がある。

それが何故か揺れている、横で副担任がそのダンボール箱をじっと立ってながめている。

ダンボール箱に近づいて見てみると、中に落ち葉を敷き詰めその中でうちの子が泳いでいた。

子供は私を見つけびっくりして急いで自分の席に戻って行った。

大変情けない思いがした、それは子供にではなく副担任の女性の教員に。

なぜ授業中に席を離れる事を許すか?席に戻るように注意しないのか?

私はその副担任にそう言おうと思ったけどその場では控えた。

子供は私はを見つけた後には席に付きじっと授業を聞いていた。

多動症と校長から言われたが、私がいる時、また家に居る時等は、じっとしていられるではないか。お前らが上手く誘導できんのではないか。私が小学生の頃は言う事を聞かなかったら思いっきり”げんこつ、びんた”が飛んできた。そうせずとも「席に着け」と言えばよいではないか。

そして多動症とこじつけられ、心療内科を薦められた。

後で分かったが、職員を増やす為に精神疾患の子供が何人もいて、と教育委員会に職員の増員申請に使う為の出汁にされた。

 

校長が心療内科を紹介すると言って、その筋の精神科医でと新聞記事を持ってきて見せてくれた。

 

つづく…