光の未来へ

自閉症の長男、光とサンフランシスコから。

強い味方、弁護士さん

2018-10-06 08:12:06 | ラブラドール
随分とご無沙汰しました。この2週間、色々とありました。。。
引っ越してきてから、間も無く4ヶ月がたつのですが、今だにリージョナルセンターからのサービスがもらえず、自宅待機が続いています。何度電話をして催促をしてもなんの変化もなく、光も流石に何もない毎日に飽きてきたのか、問題行動が目立つようになりました。引っ越す前までは朝9時から午後3時まで、平日は毎日デイプログラムに行き、色々なことをしてきました。
それがある日突然、なしになり、自分の思っていることを言葉にできない彼の不満が溜まったのは当然なことでした。そのイライラは全て私が受け止めなくてはならず、こちらもそろそろ限界に達してきました。
これではわたしも壊れてしまう。と心の中で思いました。そして、親の会で知り合ったお友達に連絡をして弁護士さんを紹介してもらいました。次男、陸に文章を直してもらい、早速弁護士さんへメールを送りました。
それから、電話でのやり取りをして、直接逢いに行きました。その時に、リージョナルセンターは仕事をきちんとしていない。ということをオフィシャルなフォームを使い訴えましょう。ということになりました。
Daddyにも手伝ってもらいフォームを完成させて、弁護士さんにも手直しをしてもらい、昨日郵送しました。

私も張り詰めていた気持ちがふっと楽になったのか、突然、熱を出したりしましたが、悪いあくが出たようで、そのあとはスッキリ。

その弁護士さんは、リージョナルセンターのクライアントを守るための専門弁護士で国からお金が出ているので、費用は無料です。
その方はとても正義感に溢れた、若い女性です。さらに、光の家での問題行動に対して、ほかのサービスも請求したほうがいいでしょう。とそれにまつわるリンクを教えてもらい、いまはそちらの方の書類を製作中です。

今まで長いことリージョナルセンターのお世話になってきました。
今回のようなことがなかったら、私も何も知らずに大変だけど、しょうがないんだな。。と我慢してきたと思います。
アメリカという国は最低限の情報しか得られず、それ以上は本人の努力次第です。でも、このように道はあり、助けてくれる人もいるのです。
弁護士さんに会えたことは、これから光を守って行く上で、必要不可欠です。
彼女は彼にまつわる全ても問題のお手伝いをしてくれるそうです。なので、これからも、色々と相談しながらベストのみちを探していこうと思います。

それにしても、弁護士が介入して知ったのですが、リージョナルセンターのトランスファーはひどいもので、光の2年間通ったデイプログラムのファイル、レスパイトケアのファイルが全て抜けていたそうです。それも遅れている理由の一つらしいのですが。。

最後に光を連れてDisneylandへ平日、行ってきました。久しぶりの笑顔でした。



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