光の未来へ

自閉症の長男、光とサンフランシスコから。

欲しいものがやっと買えた日

2016-02-28 07:25:20 | 日記
長男、光のお手伝いシステムには、とうとう目標額$130に到達。
Daddyと一緒に現金をお財布に入れて買いに行きました。
日本語対応のDVDplayerが欲しいんだ、と行く前に気がつき調べたらかなりお値段が違いましたが、まー本人の努力を認め購入することになりました。やっと願いが叶い、ヒカクンはニコニコでした。帰ってくると、次のものを私にアピール。
いつまでこの物欲は続くのか?
それでも、目標があるから、それでお手伝いできるのならいいのかなー。
犬のご飯作りが、一番の好きな仕事のようです。
フリーズドライフードなので、お湯を注いで混ぜて3分。ずーっとかき混ぜなくてもいいのですが、本人、グルグルとかき混ぜ続けています。
光の足元でユキとモモはならんでお座りをして待機。それも嬉しいのかもね。
ユキは130グラム、モモは160グラムと計ってジップロックに入れて保管してあります。


それぞれの軽量カップにお湯を入れる目盛りと水を入れる目盛り付き。
それをそれぞれのお皿に入れて作るところまでは完璧なのですが、いざあげるときに、名前を呼んであげないので、ユキのお皿にモモが食いつくというハプニングもありました。
お皿がおなじステンレスなので、これにも名前をつけないとなーと反省。

作る時にもマットを敷いて、そこにも名前をつけるとわかりやすいのかも。などなど、やってみるた改良点に気づきます。
いかに彼らがビジュアルで認識していることを。