悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

ネトヴィネ②ビスケたん&③ハバネロたん

2005年08月15日 | 美少女フィギュア
このレビューは旧サイトのレビューを再録したものです
ビスケたん


パソコン系の雑誌である「ネットランナー」新創刊3周年記念という事で3号にわたり、バーチャルネットアイドルがついてくるというサービスが始まりました。
第二弾は、「ビスケたん」
びんちょうタンのお仲間かい?と、思わせるネーミングですが、まったく関係ナッシング。
2ちゃんねるのスレから生まれたのかどうか詳細は知りませんが、ぽよよん ろっく氏のイラストは反則と思うくらい可愛いので。パッケージは捨てられません。いや、コピーすれば良いんだけどね。

で、相変わらずの出来の良さ!
なんともまあ~最近は気合いの入ったアイテムが世に送り出される物だと思う次第であります。
しかもこれに至っては、オマケなんです。
前回同様、雑誌がオマケとちゃうのか?・・・と、言わんばかりの存在感。
しかし、前回のちゆ12歳にあった衣類脱着機能は無きに等しく、バリエーションが組めない為、レビューする方もどれだけ気合いを入れようがこれ以上は無理というもの。
当然、前回が(色んな意味で)凄かっただけに、どうしても見劣りがちな感想も多いが、それでは脱着フィギュアでなければならんのか?…という見方もある。

フィギュアの出来と脱着ギミックは、まったくの別物として考えなくてはならない。
たしかに脱着機能が失われている分、「え~?」と思うのは確かだ。私だってそうなんだから。
だが、フィギュア自体の出来は、オマケでありながらも四つん這いという複雑なポージングを見事に再現し、服のシワの刻まれ方も良好。
もっとも服の継ぎ目は気になる所だが、造形に関してはほとんど文句の付けようが無い。
強いて言えば、見た角度によっては、顔がちょっと丸っこいかな~?と、思う程度だ。
ハバネロたん


フィギュアなんですが、出来はいいのです。
おまけの割には高い造形力。これは見事というしかありません。
だが、脱着機能が完全にオミットされたと解った時点で、レビューする気はなえましたね。
そればかりか頭部の付け替えも出来ません。
フィギュア自体に遊び心はないのです。
あとイラストと比べると、あまり表情が忠実に再現されているとは思えません。
頭部の怒りマークが余計に見えてしまいます。
あと、トイレに入っているのに、パンツは脱いでいないのかよ?・・・と。
しかも服と同じ色ですね。
太股の下部はぺったんこだし。
とりあえず、アセトンでパンツを剥いでしまいましょう。
で、もみじに付属していたパンツを足にでもかければ少しはマシになりますでしょうか?
面倒なんでやりませんでしたけど(オイ
以上、おわり。
最初が良かっただけに、投げやりにもなりたくなるシリーズでしたね、ハイ。