の~てんきDAY

日々ひたすら温泉行きたい人の雑記

阪神タイガース2009年シーズン終了

2009年10月10日 | 野球の話
10月9日、対ヤクルト戦

3対1で阪神が敗れ今年の阪神のシーズンが終了しました。

真弓新監督の下、

昨年の球史に残る奇跡的なV逸の悔しさを晴らすため

挑んだシーズンでしたが

結果は4位。


一時は13ゲーム差をつけられていた3位ヤクルトから

たった2ヶ月で3位を奪い返す

猛反撃!

ヤクルトが勝手に落ちてきただけ

しかしながら結局今シーズン最終戦でひっくり返されて

あえなく終戦となってしましました。



去年は13ゲーム差をひっくり返されて

最終2試合まで守ってきた首位を

ラスト2試合で奪い返されるV逸。

今年は13ゲーム差をひっくり返すも

最後の最後で追い越され3位を逃して

クライマックスシリーズ出場ならず。



ちょっとプレッシャーに弱すぎだぞ(´;ω;`)

12球団で一番金かけて

12球団で一番たくさんのファンを持ち

スタメンにはよそで4番はってた人が

2人もいるチーム。

なにこの読売ジャイ○ンツ。。。orz


今年は真弓の糞采配もたいがいだったけど、

全体的にけが人も多く、

それを球団、首脳陣がフォローしようとしなかったことが

こうゆう結果を招いたんじゃないかと思ってます。

阪神は伝統的にレギュラーが固定されやすいチーム。

スタメンに40代が4人も並ぶことがありえるなんて

どうかしてるよ、絶対。

(桧山・金本スタメンで下柳が投げれば捕手は矢野、で4人ね)


最後のほうは真弓のやりたい野球が多少できていたとは思うけど、

その野球が出来てない時に何も手を打たずに無策でいたから

最後に後1回勝ってたら・・・なんてことになるんだぞ。

去年だってどこかで後2回ほど勝ってれば追い越されなかったし、

それを重々わかってるはずのチームが同じ過ちをしたこと、

これが非常に面白くない。

前半からアッチソン、江草を無駄に使い続けて若手を試さずいるから

シーズン終盤になって気がつけば信用できる中継ぎが育ってなくて

アッチソン、藤川が各2イニング投げるなんて愚の骨頂。

おいらはそうゆう風に思えました。


でも、

今シーズンは阪神が新しいステージへあがるために

必要なシーズンだったと来年思えたらそれでいいです。

41歳の代打桧山にもある程度の見切りがついたでしょう。

42歳で4番をフルイニングではってる金本。

彼以上の選手がいないことはわかってますが、

後継に手をつけなければいけない=金本のフルイニングストップ、

これがはっきりしました。

赤星が通年で働けない状態がはっきりして

平野、大和を育てなきゃだめだということも思い知ったはず。

他にも左ばっかり続いて5番新井から右ばっかり続く

へんな並びの打線を修正しなきゃいけないこともあるし。

盗塁も数は増えたけど肝心なとこでは全然勝負できてなかった。

見せ掛けの盗塁数増加じゃだめだとわかったはず。

大体、ここ5年でほとんどスタメンメンバーが変わってないとか

わけがわかりませんよ。

それで常勝してるならまだしも

いっつもいいとこでプレッシャー負け。

やっぱりトータルでのチーム改革必要です。


岩田、能見がダブルエースでめどが立ち、

矢野の後継をずっと言い続けてようやく狩野が出てきました。

もっともっと活発に選手を使っていこう。

こうゆう若い奴いっぱいいるはず!

来年は彼らがどんな活躍をしてくれるか、楽しみですよ!ヾ(゜∀゜)ノ


野村楽天強いよね。

ああゆうチームを目指していけば

地力は全然こっちが上なんだからすごいチームになるさ。

もう一年真弓がやるみたいだけど、

とりあえず



「満塁になってから慌てて投手交代」の禁止

これを来季の目標に掲げてがんばってくださいw


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