今回は男を描いてみました。
顔が怖くなってしまいました。
今回の作品もキャラクター重視で制作しました。
最近、仕事が忙しくなりつつあり、制作のスピードが遅くなってしまってすいません。（毎日描いてはいるのですが・・・。）
最近、なぜ自分が絵を描くようになったのかと考える事があります。
私が絵を描くのは今も昔も「見る人に何かを伝え、一緒に感情を共有したい。」その一つにだけです。
昔、友達から「何で絵の描き方をころころ変えるの？」と言われた事があります。（他の方から見れば私の絵は技術にプライドを持たない物に見えるのかもしれません。）
私の中で絵の技術はあくまで「人に伝えたい気持ち」を描く手段だと考えています。
「人に伝えたい気持ち」をその感情にあわせて技術を選び表現できる絵描きに私はなりたい。
私にとっての絵は技術のうまい下手で自己を満足させる物ではなく、映画や音楽のように人を「生かせる」ものであると考え続けたい・・・。
と重く語ってしまいましたが、自分の「気持ち」もそれを表現する技術の選択肢もまだまだ拙いものなのでかんばって磨いていきたいと思います。
未熟者ですがこれからも宜しくお願い致します。
今回の作品もキャラクター重視にしました。
（ホームページにも同じものがあがっています。）
なかなか発想が浮かばなくてすいません。
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今回の作品はイラストというよりキャラクターを重視しました。
ひとは社会にのまれることで、大人になることで直情的にいけなくなってしまっているという意味を込めて制作しました。
時間がたつにつれて忘れてしまっている「勢い」と「童心」でも心の奥では「その心が覗かせている」そんな作品です。