2006年度入社奮戦日記!!

2006年・・・・
仕事が順調に行きますように・・^^

ジュディマリのひとつだけの真実

2005年10月14日 20時24分06秒 | Weblog
ジュディマリの好きな曲の中の「ひとつだけ」ってやつがありますが
スカートに咲くひまわり/あたしがもし咲いたら君の手で照らして
君の歌で空を青くさせて/あたしの中のきらめき
この曲はジュディマリの集大成とも言われTAKUYA独裁の現われとも言われます
確かにTAKUYAは破天荒なギターが持ち味ですが歌詞とあってこその曲です
上にあげたフレーズはそれまでのジュディマリの曲からインスピされたものです
これ以外にもあるんですが
もともと「ひとつだけ」の曲名は「ひまわり」でした
しかし直前に「ひとつだけ」に変更されました
曲の主人公は「ひまわり」であり「TAKUYA」自身でした
ジュディマリの曲でも有名な「ラジオ」
これはTAKUYAがYUKIにラブソングとして送ったものでした
少し話はそれましたが、ジュディマリはもともと違う音楽のジャンルの集まりであり
安定を保とうとすれば誰かの意見はころさなければならない
本人達がやりたいことをやるのがモットーだったジュディマリは徐々に
その中で恩田政権からTAKUYA政権へと変わりました
結成した恩田さんはだんだん音楽性の違いもありだんだん曲作りもTAKUYA中心になっていきました
そこで解散を切り出したのは恩田さんからです
自分は抜けるけど、ジュディマリは3人でやっていいよと言うのが恩田さんの意見でした
しかしTAKUYAは恩田さんを尊敬していましたし納得がいかず、でもYUKIに電話しても解散否定ではなく・・
結局アルバムを最後1枚出してから決めることになったんですが・・
その中での「ひとつだけ」
曲の中ではひまわりが自分中心に進んでいきます
しかし、さびしがり屋のひまわり
もし自分が咲いた時はあなたの手で照らして
いつでも自分の上にはあなたがいる
いつでも全てにやさしいあなた
もちろん、あなた=太陽のことです
いろんなことを考えながら心理的に揺れる「ひまわり」
しかし「ひまわり」のことは見てるけれども相手をしてくれない「太陽」
その中でもひまわりは太陽が最も輝くことを願っている
そして太陽がいなくなったら自分も命尽きることも知っている
そうです、この曲は
TAKUYAから恩田さんへの曲だったのです
しかし、かなわずジュディマリは解散となりました^^: