節分が過ぎ、暦の上では春となりました。しかしながら、インフルエンザやノロウイルスが流行していますので体調管理にはお気をつけくださいませ。
ご予約商品の商品情報を更新いたしました!
今回は、KATO 2013年5月以降 新製品 のご案内でございます!
10-1147 181系100番台「とき・あずさ」 6両基本セット
10-1148 181系100番台「とき・あずさ」 6両増結セット
181系に待望の上越線・中央東線編成が登場いたします!
181系は、国鉄の特急電車151(161)系をベースに出力強化を図って誕生した直流特急形電車です。モーター出力を1.2倍に増強し、勾配抑速ブレーキの設置に伴う制御器の交換や、中央線での運用に備えて先頭車運転台上の前照灯を撤去したほか耐寒耐雪装備を強化、山岳線仕様の証であるボンネット赤帯を161系から引継いでいるのが特徴です。
1964年に従来の151系や161系から改造されたグループと、1966年新規に製造された100番台とに分かれており、100番台の車両は、特急車両標準のTR69・DT32台車を採用し従来車と混結されて、中央東線の「あずさ」や上越線の「とき」などで活躍し、1982年の上越新幹線開業で姿を消しました。
「あずさ」は、中央東線 新宿~松本間特急列車として1966年12月ダイヤ改正から走り始めました。181系は運転開始当初より使用されていましたが、1973年に183系0番台との併用が開始され、1975年に189系に交代して「あずさ」運用から撤退しました。
「とき」は、上越線 上野~新潟間特急として1962年より161系を使用して走り始めました。その後、181系の増強により増発され、13往復を数える列車となりました。しかしながら、豪雪地帯の走行のため、冬期の故障が多発し、183系1000番台開発の遠因となりました。1974年からは183系1000番台が登場し、徐々に活躍の場を譲っていきました。1982年上越新幹線開業に伴い列車名を上越新幹線に譲り在来線特急「とき」は廃止されました。
今回は、181系として新製された100番台をプロトタイプに、「とき」「あずさ」として活躍した昭和50年頃の姿を製品化いたします!
先頭車クハ181 100番台は、ボディーを新規に製作いたしました! すっきりとしたヘッドライトの無い運転台屋根を再現いたします。
ボンネットまわりの造作の違いや、スノープロウ装備で短くなったスカートなど耐寒耐雪仕様の特徴を再現いたします。
クハ181のボンネットには、181系の証である赤帯を印刷済みです。
前頭部ヘッドマークは「とき」(文字)が標準装備。交換用に「あずさ」(文字)、「とき」(イラスト)が付属いたします。
側面行先表示は、各列車名に対応したシールが付属いたします。モロ180/181のグリーン車マークは印刷済みとなります。
100番台で構成されるクハ・サシにはTR69台車、モハ180/181にはDT32台車を装着します。新旧混結の妙が楽しめます。
連結器は、中間部にボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備します。実感的な車体間隔を再現いたします。
上越線系統の「とき」では、EF58やEF16・EF64 1000番台牽引の客貨車や、165系急行「佐渡」を初めとする電車列車と、中央東線系統の「あずさ」では、EF64 0番台やED62などの客貨車列車、165系やキハ58系などの急行「アルプス」などとともにいかがでしょうか?
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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