鉄道模型のワイズ模型店ブログ

マイクロエース 6月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、マイクロエース 6月以降 新製品・再生産品 ED75 700・ED79・113系0/1000番台・DE11・103系1500番台・タム5000・DD14・D51・50系5000番台快速海峡・East i 2種のご案内でございます!

 インフルエンザがはやっております。ご帰宅の際には手洗い・うがいをしましょう。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、マイクロエース 6月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

A0191 ED75 759 仙台機関区
A0197 ED79 13 青函運転所
A0611 113系0/1000番台 湘南色 幕張電車区 S62編成 6両セット
A1396 DE11 1901タイプ 宇都宮機関区
A1397 DE11 1
A2451 103系1500番台 国鉄色 JRマーク・スカート付 6両セット
A2459 103系1500番台 JR九州新塗装 分割編成 6両セット
A3074 タム5000 味の素 15両セット
A3390 E491系 East i-E 3両セット
A3391 キヤE193系 East i-D 3両セット
A4352 50系5000番台 快速 海峡 8両セット 改良品
A8163 DD14 305+315 前方投雪型 2両セット
A9527 D51 706 門鉄デフ JNRマーク


 まずは交流機関車ED75・ED79のご案内でございます!

A0191 ED75 759 仙台機関区
A0197 ED79 13 青函運転所

 ED75は交流電気機関車の標準型として合計302両が製造されました。基本となる0番台、高速型1000番台、奥羽本線向け700番台などに大別されます。700番台は1971年から91両が製造されたグループで、塩害対策が強化されて屋上機器配置が変更されたほか、下枠交差式パンタグラフが採用されたのが外見上の特徴です。現在700番台は全機がJR東日本に承継され、仙台車両センターと秋田車両センターに配置されたグループが工事列車や甲種輸送列車などの牽引に活躍しています。

 ED79は青函トンネルを通過する列車を牽引するためにED75 700番台から34両が改造されて登場した機関車です。本務機用0番台が21両、補機用100番台は13両が登場しました。最盛期には旅客列車・貨物列車を問わず縦横無尽の活躍をしましたが、近年ではJR貨物の後継車であるEH500型の増備にともなってJR北海道が保有するED79型は貨物運用からは撤退し、主に寝台特急列車などの牽引に活躍を続けています。

 ED75は、カプラー解放テコと電暖表示灯を別部品として取りつけております。

 ED79は、解放テコや電暖表示灯の別パーツ取り付けと共に、グレー、黒の2色のHゴムを再現しております。
 また、ヘッドマークは「海峡」が付属しております。

 どちらの機関車もそれぞれに合う列車の先頭でお楽しみくださいませ!

 房総地区で活躍する113系の新バリエーションが登場いたします!

A0611 113系0/1000番台 湘南色 幕張電車区 S62編成 6両セット

 113系は1963年から製造が開始された直流近郊型電車です。1962年に登場していた111系をベースとして20m級3扉セミクロスシートの車体が引き続いて採用され、111系と比較して電動機出力が20%増大されたのが特徴で、平坦線区における主力車両として増備が進められました。

 房総地区では電化完成当初より地下線乗り入れに対応した1000’番台が主に使用されていましたが、1990年代より新型車両の投入に伴って他区所からの転入車が見られるようになりました。S62編成は大船電車区と国府津電車区に在籍していた車両で組成されており、幕張電車区転入に際して補助電源・空気圧縮機の交換、車軸の密封軸受化、座席の交換などが行われた「リニューアル改造」が行われました。2009年にS62編成の塗装が湘南色へ変更され、大きな注目を集めています。

 0番台、1000番台からなる幕張電車区S62編成をプロトタイプとし、MGを撤去しSIV装備に変わった床下機器や、前後のクハ111で、異なるタイフォン位置・窓配置を実車に則して再現いたしました!

 各種個性的な房総地区の車両と共に並べてみてはいかがでしょうか?

 本線上ではなかなか姿を見る事の出来ないDE11が登場いたします!

A1396 DE11 1901タイプ 宇都宮機関区
A1397 DE11 1

 DE11は中型ディーゼル機関車DE10を重入換専用に特化させた派生系列です。本線上での客車牽引を想定しないために暖房用SGの搭載が省略されたほか、空転防止のためにコンクリートの死重が搭載され、重量はDE10よりも5t増加した70.0tとなりました。外見上では重連用ジャンパ栓が省略されている等の違いがあります。1901は低騒音型の試作機として1974年に登場しました。大型消音機の設置に伴って煙突が第二エンド側(エンジンと反対側)へ移設され、運転室に冷房装置が搭載されたのが大きな特徴です。茅ヶ崎機関区に駐泊し、主に西湘貨物駅の入換作業に充当されていました。0番台は1967年から65両が製造されたグループです。機関出力が1250PSのDML61ZAが搭載されました。後に機関出力が向上した1000番台が登場したため、全車国鉄民営化以前に廃車となりました。

 DE10とは異なる、ジャンパホース受の無い手すり、ジャンパ栓受の無い端梁、タブレットキャッチャーの無いキャブ等、DE11の特徴を再現しております!

 また、側面ラジエーターカバーを一段暗い色で塗装して、表現しております。

 1901号機タイプは、防音設計の試作車で、屋根上クーラー、ボンネット上の手すり等、DE11 1901独特の部品を新規作成して、再現しております。

◇ご注意◇
部品共用のため、ボディ側面ルーバー形状、ランボード長さ等が実車と異なります

 1号機は、国鉄末期の姿をプロトタイプとし、初期型台車を装備しております。

 是非、各種貨物列車の入れ替えや小運転列車の先頭としていかがでしょうか?

 九州で活躍する直流通勤型103系1500番台が登場いたします!

A2451 103系1500番台 国鉄色 JRマーク・スカート付 6両セット
A2459 103系1500番台 JR九州新塗装 分割編成 6両セット

 1982年、筑肥線・唐津線の電化投入用ならびに翌年より開始された福岡市営地下鉄との直通運転用車両として103系1500番台は登場しました。電装品は従来型のものを主に使用していますが、補機類や車体の構造などは201系や105系に近く、103系グループの中でも異色の存在です。登場時は水色を基調とし、アイボリー帯の塗装でした。1980年代末期にスカートの取付が行われたほか、1990年代半ばにはメタリックグレイを基調とし、赤・黄色を配置した、非常に個性的な塗装に変更されました。また、末端区間における運用効率を考慮し、4編成が6両編成から3+3両に分割可能な様に、中間電動車に運転台が取り付ける改造が行われました。近年では塗装が303系に準じたややシンプルなものに再度改められている他、法改正にともなってトイレが増設されています。現在も全54両が唐津運輸区に配属され、唐津線の西唐津から福岡市営地下鉄空港線の福岡空港までの区間において活躍しています。

 国鉄色・JRマーク付きセットは、国鉄色の貫通6連でJRマーク・スカート取り付け後の姿をプロトタイプとしております。

◇ご注意◇
部品共用のため、前面ガラスのワイパー形状が異なります

 新塗装・分割編成セットは、3両編成化改造後、車体が銀一色、ドアと前面のみ赤となった現行塗装で、床下の補助電源機器がSIV化される前、2005年頃の姿を再現しております!

 JR九州の103系のバリエーションはいかがでしょうか?

 味タムが15両セットで登場いたします!

A3074 タム5000 味の素 15両セット

 タム5000は1938年から1968年に亘って368両が製造された15t積、塩酸専用(のちにアミノ酸・味液・エスサン原液等)の2軸タンク車です。製造が非常に長期に亘ったほか、メーカーが複数社あったこと、後年のタンク体更新工事などにより、非常に多彩なバリエーションがあります。味の素株式会社では製品の輸送に鉄道を使用しており、タム5000を多数保有していました。これらのタム5000は「味タム」と呼ばれて貨車ファンから親しまれ、工場に近い貨物駅などでは多数の「味タム」が連結されて全国各地への輸送を待つ光景が見られました。現在ではその任務をタンクコンテナに譲り、1997年までに全車が引退しました。

 今回のセットでは、手すり、ハシゴを別パーツにて再現し、黒1色のボディに白のレタリングの塗装を再現しております。

 細身のタンク体、2段になったドーム部の手すり、下回りのブレーキテコ等実車の特徴を再現!

 ブックケースに15両を収納し、全車異なるナンバーを設定しております。

 是非、同一編成での運用はもちろん、他の貨車とも組み合わせてお楽しみくださいませ!

 津軽海峡線快速「海峡」の50系5000番台が改良品で登場いたします!

A4352 50系5000番台 快速 海峡 8両セット 改良品

 1988年に青函トンネルが開業しました。これに併せて、津軽海峡線を走る特別料金不要の快速「海峡」用に登場したのが50系5000番台です。1997年には利用促進を目的としてカラオケカー・カーペットカーが登場し、編成に変化が生まれました。2002年、東北新幹線八戸開業に伴うダイヤ改正で津軽海峡線の列車の見直しが行われ、快速「海峡」は惜しまれながらその役割を終えることとなりました。

 今回は、クーラー(AU-13)の形状を変更いたします。
 編成のうち、オハ51 5004、オハ50 5005はTR217交換車を再現しております。オハ51 36は塗装のみ変更された車両で非冷房車です

 是非、往時の津軽海峡線の勇姿をお楽しみくださいませ!

 雪のシーズンに必須の除雪機関車が登場いたします!

A8163 DD14 305+315 前方投雪型 2両セット

 DD14は入換用ディーゼル機関車DD13を基に開発されたロータリー式除雪機関車で、300番台は当初製造された0番台の改良型として1966年から1979年にかけて合計で35両が登場しました。300番台は0番台と比較して駆動装置の減速比の変更、台車の改良(DT113A→DT113G)、元空気溜めの移設などの相違点があります。機関は1両あたり2台搭載しており、各1台を走行と除雪に使用するほか、2台とも除雪に使用できます。この場合にはほかの機関車による推進が必要です。長らく北海道地区や新潟地区を中心に活躍しましたが、近年では取扱の容易な保線用除雪機械の導入が進み、急激にその数を減らしています。

 今回のDD14は、前方投雪型ロータリーヘッドを装備しております(取り外しは出来ません)。
 ロータリーウイングは朱色一色で、可動式となっております。
 特徴のある側面手すりも忠実に再現しております。
背向重連を再現できる2両セットとなっております。

 動力車は305号機でございます。

 先般発売されましたDD53とともに冬期に備えられてみてはいかがでしょうか?

 小倉工場式デフレクター装備のD51が登場いたします!

A9527 D51 706 門鉄デフ JNRマーク

 D51は1936年から製造が開始された貨物用蒸気機関車です。従来のD50型の設計を改め、甲線・乙線にも入線できるように軸重を軽減し、全長を短縮したことで全国各地で活躍できるようになりました。1945年までに私鉄所有機も含めて1184両が製造され、多くの人々に「デゴイチ」の愛称で親しまれました。706号機は1942年12月11日に日立製作所で製造され、広島をはじめとして中国地方で活躍。最終的には1972年9月30日に長門機関区で廃車されました。同機は小倉工場式のデフレクター「門鉄デフ」を装備していたのが外見上の特徴です。同機のデフにはJNRマークが描かれており、特異な存在として知られました。

 今回は門鉄デフ装備機の中でJNRマークが取り付けられている706号機が登場いたします。

 門鉄デフはもちろん、JNRマークが印刷にて表現され得ております。

 各種客貨車の先頭にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

A3390 E491系 East i-E 3両セット
A3391 キヤE193系 East i-D 3両セット

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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