鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2021年9月以降 新製品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2021年9月以降 新製品 ED72 2種・300系 新幹線 F8編成 パンタグラフ削減後・西武3000系 L-trainのご案内でございます!

 新学期が始まりましたが、初めて通学に鉄道を利用される皆さんは、乗り間違いなどにご注意くださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、MICRO ACE 2021年9月以降 新製品 のご案内でございます!

A0152 ED72 20 SG撤去車
A0153 ED72 22 新製時 ATSなし
A7358 300系 新幹線 F8編成 パンタグラフ削減後 基本8両セット
A7359 300系 新幹線 F8編成 パンタグラフ削減後 増結8両セット
A7696 西武3000系 L-train 8両セット

 ED72量産車型の登場時と晩年の姿が登場いたします!

A0152 ED72 20 SG撤去車
A0153 ED72 22 新製時 ATSなし

 ED72は、鹿児島本線、門司港-久留米間の電化開業用として製造された旅客用交流電気機関車で、試作機(1・2号機)を基本として1962年から22両が登場しました。九州地区の客車は蒸気暖房方式を採用しており、ED72にも蒸気発生装置(SG)が搭載されました。このため車体長が長くなり中間台車(TR100A)が使用されたB-2-Bの軸配置となりました。
 また、ED73共々くの字型の独特の正面形状で人気を博しました。
 初期の交流電気機関車と言う事で水銀整流器を採用しています。
 姉妹機として、貨物用ED73が動じに製造されています。
 登場当初から、客車列車への蒸気暖房供給能力を活かして客貨両用に活躍しましたが、20系のブレーキシステムの変更により、ブルトレ牽引をED73に譲り、山陽新幹線博多開業後は、長距離客車列車が減少し、SG操作が容易な事からED76に譲る事になりました。
 更に、車体重量の関係で、運用区間が九州北部に限定されていました。
 しかしながら、14系以降のブレーキシステムでの牽引機の制限がない新系列客車の登場により、一部ブルトレ運用が復活しました。
 その後、ED76の増備や、北陸本線へのEF81投入で余剰になったEF70の転入などにより廃車が進み、1982年には全車廃車となり形式消滅しました。

 1970年代には、信頼性が低かった水銀整流器がシリコン整流器へと交換が行われました。
 18~20号機は蒸気発生装置と床下の水タンク、油タンクが撤去され死重が積まれました。3両はED73と共通運用になり貨物列車及び電源車がある20系客車を牽引しました。

 フライホイール付動力ユニットを搭載いたします。

 20号機 SG撤去車は、「はやぶさ」のヘッドマーク(印刷済)が付属いたします。
一部機器が撤去された床下を新製時 ATSなしと作り分けます。

 22号機 新製時 ATSなしは、「あさかぜ」のヘッドマーク(印刷済)が付属いたします。
 床下をSG撤去車と作り分けます。

 是非、お好みの時代のED72をこの機会にいかがでしょうか?

 300系のJR西日本所属F編成が登場いたします!

A7358 300系 新幹線 F8編成 パンタグラフ削減後 基本8両セット
A7359 300系 新幹線 F8編成 パンタグラフ削減後 増結8両セット

 JR東海では東京~新大阪間を2時間30分で結ぶために最新技術を駆使した新型車両「300」系を1990年に登場させました。東海道・山陽新幹線では初めてアルミニウム合金製車体が採用されたほか、新幹線で初めてボルスタレス台車と主制御装置へのVVVFインバータ制御が採用されました。100
系と比較して屋根高さは40㎝も低くなりました。屋上のパンタグラフ周辺にはカバーが設置されて騒音低減に大きな効果を発揮し、最高速度270㎞/h運転が可能となりました。
試作車が登場した後、1992年1月から順次量産車が登場し、同年3月14日の「のぞみ」で華々しくデビュー、270km/h運転を開始しました。
接客設備では食堂車の廃止など時代に合わせた改良が施されました。

 その後に増備された車両のうち、3次車(J16編成)以降は側面扉がプラグドアから引戸に変更されています。また、10次車(J59編成)からは屋上特高圧ケーブルのジョイントが直結式に変更され、8号車屋上のケーブルヘッドが大型のものに変更されています。1999年以降は700系に準じたシングルアームパンタグラフと大型のパンタグラフカバーへの変更が行われ、さらなる騒音低減と乗り心地の向上が図られました。

 JR東海所属車は0番台・JR西日本所属車は3000番台と区分されていました。

 その後、700系登場までは「のぞみ」用の主力車両として500系と共に活躍しましたが、700系登場以後は、「ひかり」・「こだま」運用に転じていきました。
 しかし、N700系の登場により、2012年3月17日ダイヤ改正におきまして100系と共に営業運転を終了しました。
 このため、2012年3月16日にさよなら運転が行われました。
 また、2012年3月の300系のぞみ引退を記念し、引退前一ヶ月間は記念装飾が施されました。
 当初は、6・9・12号車にパンタグラフを設置、終点で前方1基を降下の上で後方1基を上昇させる運用が行われていましたが、1996年以降では6・12号車のみ設置の上で常時上昇させる運用に変更しました。前後のカバー形状にも変化が見られます

 300系3000番台は、1992年「のぞみ」新設に伴い登場した、JR西日本の東海道・山陽新幹線用の車両です。
 3次車にあたる「F6」編成以降は客用扉がプラグドアから引戸に変更されました。

 ヘッド・テールライトは、点灯式です。LED使用。
 フライホイール付動力ユニットを搭載いたします。
 ヘッドライト点灯状態を実感的に改良いたします。
 4灯ライトの視認性向上・光量もアップいたします。
 6号車・12号車に下枠交差式パンタグラフ・大型パンタカバーが設置された姿を再現いたします。
 5号車・12号車の台形パンタカバー、6号車・11号車の流線型パンタカバーを作り分けます。

オプション
幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008
マイクロカプラー非対応

 是非、東海道・山陽新幹線の一員としていかがでしょうか?

レジェンドブルーの初代L-train

A7696 西武3000系 L-train 8両セット

 西武鉄道が池袋線用の新型車両として1983年に投入したのが3000系です。当時新宿線に投入されていた4扉車2000系同様に主回路に界磁チョッパ制御を採用、回生ブレーキが使用可能になった点が大きな特徴です。車体は新101系をベースとした普通鋼製20m級3扉で、側面窓が2連1ユニット化された点や前面ブラックフェイス部分中央の柱が無くなった点、前面に車両番号が表記されるようになった点などの相違があります。また、西武鉄道では初めて側面に行先表示器が設置されました。
 最終的に8両編成9本の72両が製造されました。
 当初は西武イエローをベースに車体側面中央がベージュに塗装されたツートンでしたが、1998年までに西武イエロー一色に改められました。その後2004年より順次スカートの取付が行われて表情が変化したほか、2007年からは新しいコーポレートシンボルの制定に伴って車体への貼り付けが行われています。
 池袋線の主力として期待されていましたが、混雑緩和のため池袋線にも4ドア車の新2000系などが投入され活躍の場が減少しました。
 2010年秋頃から一部の編成が6両編成化され、国分寺線で使用されていましたが、2014年には全編成が引退しています。

 西武では、2010年7月10日より3000系のうち1編成に特別な装飾を施し、ライオンズトレインとして運転を開始しました。これは沿線に本拠地を持つ埼玉西武ライオンズのチームカラーであるレジェンド・ブルーに塗装した車両にライオンズロゴを施すことで、より一層愛される鉄道、球団を目指して、こどもたちをはじめ、沿線の皆さまとの一体感を高めることを目的としたものです。のちに一般公募により「L-train(エルトレイン)」として名付けられたその車体にはボールをモチーフとした号車表示、ユニホームに使用されるフォントを使用した数字表記など、細部まで意匠を凝らしたデザインで多くのファンに親しまれましたが、2013年12月に惜しまれながら引退しました。

 ヘッド・テールライト・急行灯・前面表示器が点灯式です。
 フライホイール付動力ユニットを搭載いたします。

 2010年7月から2013年12月まで運行された初代L-trainを製品化いたします。
 車体各部の球団ロゴを美しく印刷いたします。
 屋根・床下など「所澤車輛工場製の車両」の特徴を再現いたします。

オプション
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004
マイクロカプラー密連・灰:F0002

 是非、往時のL-trainをこの機会にいかがでしょうか?

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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