数日前の話です。
ネット上でちらっと見かけた映画の話が気になってました。
映画の題名は「単騎、千里を行く」です。
高倉健とチャン・イーモウ監督がタッグを組んで撮影に望んだ意欲作として、
あちらこちらでフィーチャリングされてました。
初公開日はぜんぜん前でしたが、PCメールに残ってたメールマガジンに話題にされてて
「行きたいなぁ」
と思っていました。
がしかし、気になったりだしたのは、最寄の映画館で上映される最終日前日という土壇場でした。
どうしよう。
なーんて、迷ったふりをして、実は行く気満点でした。
ぎりぎりアウトな感じで、すでに上映は始まっていながらも、滑り込みで映画見てきました。
中国語が分からないまま、勢いと信念のみで現地に赴き、四苦八苦しながら周囲の人とと徐々に
「繋がっていく」
その雰囲気は、しみるものがありました。
高倉健の「無口」「不器用」「誠実」のイメージをそっくりそのまま生かしたストーリーも極上の味わいでした。
派手さはないけれど、じんわりひろがる暖かみのある108分でした。
高倉ワールドに浸った帰り道、霙の不意打ちをくらい、ぬれまくりました。
健さんになりきって、不器用に、傘もささず帰ってきてやりました。
映画館、もうちょっと近くにあるといいんだけれどなぁ。
ネット上でちらっと見かけた映画の話が気になってました。
映画の題名は「単騎、千里を行く」です。
高倉健とチャン・イーモウ監督がタッグを組んで撮影に望んだ意欲作として、
あちらこちらでフィーチャリングされてました。
初公開日はぜんぜん前でしたが、PCメールに残ってたメールマガジンに話題にされてて
「行きたいなぁ」
と思っていました。
がしかし、気になったりだしたのは、最寄の映画館で上映される最終日前日という土壇場でした。
どうしよう。
なーんて、迷ったふりをして、実は行く気満点でした。
ぎりぎりアウトな感じで、すでに上映は始まっていながらも、滑り込みで映画見てきました。
中国語が分からないまま、勢いと信念のみで現地に赴き、四苦八苦しながら周囲の人とと徐々に
「繋がっていく」
その雰囲気は、しみるものがありました。
高倉健の「無口」「不器用」「誠実」のイメージをそっくりそのまま生かしたストーリーも極上の味わいでした。
派手さはないけれど、じんわりひろがる暖かみのある108分でした。
高倉ワールドに浸った帰り道、霙の不意打ちをくらい、ぬれまくりました。
健さんになりきって、不器用に、傘もささず帰ってきてやりました。
映画館、もうちょっと近くにあるといいんだけれどなぁ。