長いこと（意に反して）育ててきた卵巣の腫瘍を取ってしまおう！と大学病院へ行ってまいりました。結果切るかどうか微妙なサイズらしく、検査してみましょうってことになったが、先生の口ぶりだとよほどのものが見つからない限り手術はなさそうかな。
今の仕事してるうちに医療費かかるものはやっておきたいのですが！（本音）
そこで見た出来事。
産婦人科の待合室で不似合いなギャル二人。ギャルっちゅーかヤンキーかね。１７～８くらいかな。五人掛けのソファーを占拠して足を投げ出したり寝転んだりお菓子を出して食べてたり、二人とは思えないくらいのデカイ声でギャーギャー話をしたり電話かけたり。そんな人が大学病院の産婦人科に何用？ワシより先に呼ばれて片方が入っていきました。
しばらくして出てきたら「できたかもって！！、どうしよう～～ねぇ～～～！」と付き添いに大声で言いながらいなくなった。たぶん尿検査だね。その後戻ってきてまた呼ばれるのを待つ。その間さっきまでの騒がしさはどこへやら、頭をかかえて何度も大きなため息をつきます。付き添いが「アキラ（仮名）に電話しなよ」というと「電話したけどでねぇんだよ！」とか言ってます。二度目呼ばれて出てきた時、「出来てるって。出来てるって！！大きい病院でおろすとお金かかるから個人病院の方がいいって！！」とか騒いでます。あの・・・待ってる人みんなに丸聞こえですけど？そりゃ一大事だろうけど、二人でこそこそやってくれよ。
ってか、長いこと生理がないとか何か異変あって受診したわけよね？普通最初っから妊娠の可能性考えてるよね、身に覚えがあれば。妊娠って言われてめちゃ取り乱してるけど、考えもしなかったのか？しかもわざわざそれ調べるのに大学病院か？
不妊で苦しい治療を受けてる人も待合室にはいっぱいいるのに、その人たちはこんな会話聞いてたらつらいだろうな。宿った命には申し訳ないけど、親選び間違ったよ。生まれるのやりなおしたほうがいい。アキラ（仮名）が同じくらいバカで「だったら結婚しようぜぃ」なんてことを言わないといいが。
