進め ロック乙女★

愛しい日々だったり、大好きな音楽だったり、変化と普遍なモノモノを残していけたらいいなぁ。

初恋

2006年10月31日 | 果てしない戯言
10月30日は初恋の日。
私の初恋はどんなだっただろう?

思えば恋が何なのかも、未だにわからないでいる。
今の彼を好きだと想う。
逢いたいとも想うし、声が聞きたい夜もある。
同時に辛いコトもある。
過去に嫉妬したり、言えないコトがあったり。

ひとりでいたくない。
だからふたりでいる。
それは彼じゃないと本当にダメなのかな?
ダメじゃないとしたら、それは恋なのかな?

何かをしてあげたいと想う。
同時に何も出来ないと気付く。

aikoは「いつだって、その人との恋愛が初めてなら
それは初恋だ」と歌う

初恋を何度も繰り返して此処にいる。
私を救ったのも、堕としたのも恋。
自己嫌悪に陥ったり、がむしゃらに頑張ったり
思いやったり、思い悩んだり。

恋と同じように想える友達もいる。

感情に名前を付けるコトなんて、本当は出来ないのかもなぁ。
だって彼女を想って、こんなに切なくなるんだもん

ん?気付けば恋のテーマに外れてる???

BGM:松たかこ 「エール」

息がとまるほど

2006年10月29日 | BOOK
何も言わないことは、何も考えていないこととは違うのだ。

「世の中はね、すべて不自由にできているの。していいことより、しちゃいけないことの方がずっと多いの。」

真夜中に響く

2006年10月29日 | 徒然日記
怒涛の一週間が終わりました。
自分の都合でリズムを変えてみたんだけど、しんどかった

火曜日に試写会が当たってたので行ってきました。
“父親たちの星条旗”
クリント・イーストウッドが監督だったのですが、何とも彼らしかったです。
2部作とは知らなかったけど、日本からの視点も見たいなぁ。

映画を観ながらもやっぱり横顔好きだなぁと自分のフェチに気付く
可愛くってついついイジめてしまうの、ごめんね。

バイトを3日連続で行ったけど、さきさんの波を目の当たりにして
とてもしんどかった
今まで誰にも言えなかった・・・いろいろ考え過ぎて。

土曜日に睡眠不足だけど梅田で待ち合わせて宇治へ行った。
天気は曇り空だけど、こうやって観光するのは初めてで楽しい
平等院に行って、町並みをぷらりと歩く。
抹茶にゅうめんは初めて知ったけど美味しかった

京都で母と弟と待ち合わせてご飯をする。

夜、やっと一人になれてホッとしつつも防波堤は決壊。
吐き出したつもりでも異物が残っていたのか
彼にも知って欲しかったのか、救えるのは彼だけなのか
息苦しい夢の中で言われた。

「何でも言わなきゃダメだよ」

怖くて、夜中に電話してみた。
出るとは思ってなかった。話すコトも考えてなかった。
でも繋がると言葉はとめどなく溢れて吐き出してしまった。
途中で零れる涙に驚きつつ、拭うコトも出来なかった。
こんなに苦しんでたんだ、私。

「考えすぎだよ」

笑って言われた。
そっか。
何だかスッキリして眠りに就けた。
心配だ。不安だ。怖いよ、とっても。
そんなコトばかり、口にせずに思い切り胸に飛び込んだらいいんだ。

受け止めては流していけ

大切をきずくもの

2006年10月27日 | 果てしない戯言
「自分の殻に閉じこもる」

確かに思春期は、その一言かもしれない。

思えば高校生のトキは女の子同士でのグループ行動が出来なくて
開き直って、ひとりで行動してたし。
この様子はかなり奇異な目で見られたけど、上辺だけの付き合いするなら
ひとりの方が私はとても楽だった。
ただ協調性が無いともいえるし、ワガママなだけかもしれないけど。

バイトを始めてみて、歳の違う人とも出逢っては仲良くなった。
このバイトをしてなかったら、こんなに友達を作るコトも出来なかったかも。

またしても専門学校生のトキは自分からグループに入ろうともしなかったけど
個人で付き合って仲良くなれた子はいた。
それは、とても心強い存在だったよ。

今では職場の人にも普通に接するコトが出来る。
ある意味、素のままで接しているだけ。
それで「おもしろいね」と可愛がられたりもする。
何だ、そのままでいいんだ!とようやく気付けた。
ある時期特有の女の子感覚から離れて、私はようやく人付き合いというモノを
するようになったのかもしれない。

それでもその人の本質には触れていない。
彼氏がAV持ってると知るだけでビックリするし、前の奥さんに手をあげたと
知ってあまりに想像が出来なくて動揺した。
同じ人間なのだ、そして男なのだ。
どこかで私は私の中だけでの「彼」像に押し込めようとしていたのだろう。
それじゃぁ、どんなに傍に居るコトが出来なくても溝は埋まらない。

「素直になる」
最近になって出来てると思う。伝えたいコトを伝える。
言っておかなきゃ!ってコトは口に出す。
でも言葉だけに頼っていてはいけない。
目に見えないモノこそ大事なんだから。

コントロールしてくれたらいいのに。

2006年10月27日 | 果てしない戯言
何だかバタナタと慌しい日々を送っています。
そんなこんなはまた書こうっと

今日さきさんに言われたコトで私の中の何かが姿を現した。
ビックリするくらいに、今まで知らなかった自分を見付ける。
そんなコトが最近多い気がする。

輪郭がボンヤリしてたモノがハッキリして来たり、見えなかったモノが目に映ったり。
ハッとさせられたり、ドキッとしたり。
気付くのがいつも遅いんだ。
だけど、それが私のペースなら仕方無い。
気付かせてくれて、ありがとう

でも、知りたくなかったよ・・・ってコトもある
自分の奥底に潜む“狂気”のような黒い闇がある。
いつもは静かに眠っているのに、フッと動き出そうとする余震があると
私は自分を自分でコントロールするのに必死になってしまう。

大人になるというのは、そんなコトが出来るようになるコトなのかな?

BGM:speena 「月に鳴く」

夢について

2006年10月23日 | BOOK
「赤い薔薇ソースの伝説」

本当は世界はひとつ、でみんなそれぞれの個性を反映させていろいろな表し方で描いているものが実際ひとつのものだったりしてすごく美しい。

歳を取ることは美しい思い出を重ねることでもあるのだ、と私は思いました。

私の中に、美しいものの引き出しが増えるごとに、そうして新しい美しいものと知っていた美しいものがどんどんつながっていって、いつか本当に美しい、私だけの宇宙が誕生するような感じがした。

気楽なタイムマシンがあったら、私はすぐさま飛んで行って必ずそのことを告げるでしょう。そうしたらあの小さな私はすごく喜んで、訓練もつらくないと思うでしょう。

はじまりの一歩

2006年10月18日 | 美容部
お昼に『コレが企業なんだぁ』というくらいに
まともな職場で働いて、働く女性と接してると
バイトに行くのが億劫で苦痛で仕方なかった

しかも、体調悪いとかで遅刻だしね・・・
もう割り切って「お好きなように」ってな感じです

職場は皆様女性でいろんな年代の女性に出会えて勉強になるなぁと
いった感じです。
善い人ばっかりで楽しいし
(弱冠女子高みたいですが、もう大人なんで大丈夫かな

今日、扱ってる商品頂きました
超太っ腹
エステのトキに実感した喜びをお客様にって姿勢だったので
頑張ってみるけど、一気にライン変更していいものか心配
生理は終わったから大丈夫かなぁ。
でもサプリはかなり興味深々

また報告致します

久し振りの平日の夜デーツは香川で有名な「一鶴」の心斎橋店に行きます。
来週の試写会も当たってたから、行けるか聞いてみようっと

BGM:Cocco 「卯月の頃」

秋が去る、その前に

2006年10月16日 | 徒然日記
新しい会社に初出勤
しかし、何故か前日の夜は三田へ向かっていた
いやいや、普通に考えて無いだろうって感じ
でも逢いたかったんだもん

ありちゃんと正雀までヒーローショーも見に行ったけど
友達の前というのもあって、めっちゃ恥ずかしかった
コレも仕事なんだなぁと感心したり、スタンプラリーしたり(笑)

逢ったら「コレも言おう」「アレも言おう」と思ってたのに
実際逢うとなかなか言葉にならないみたい。
逢わない時間があると、恥ずかしくなっちゃうのだ

朝、電車で一緒に出勤する彼を見てトキメク私はまだまだだなぁ。
こんなに好きでどうしよう。
妄想でも振られたら・・・って考えてて本気で泣いてしまう
おバカな娘です・・・

新しい会社はイメージしてた『華のOL』って感じです
働く女性タチの中でワクワクしちゃった。
また美容に携われるというのも、エステの経験が無駄にならないというのも
素晴らしいコトに思えて闘志満々

「あと1時間頑張って」のメッセージも
「辞めんなよ」のメッセージも温かく嬉しかった

BGM:The Who 「I Can't Explain」

あなた、今、幸せ?

2006年10月15日 | BOOK
自分を変えていける人は勇気と希望をもつ人だ。

まず本人が何かを本当に好きであることが基本。

好き、才能、認められる、の3点そろった仕事につける人はまれ。そのうちの1点でも満たしていれば考えてみる余地あり。

「世間と同調できる人が良い人」という思い込みが前提にある。自分で前提をつくって自分をしばるのはつまらないよ。

自己表現できない人は自己実現もできないよ。
恥ずかしい、照れくさい、そこを乗り越えて自分のことをさらけ出したら、ずっと自由になれるんだ。

いったん手の中をカラッポにしないと、次に欲しいものはつかめない。

あなたの人生の満足度は何パーセント?




新しいドアをノックする

2006年10月14日 | 果てしない戯言
親友が引っ越します。
彼女の家庭の事情で実家を出て、近くで暮らしてたんだけど
彼女はその場所で大切な人を二人失った。
思い出が詰まり過ぎた場所で生きるというのは
嫌でも現実と直面しなきゃいけない日々。
今回、新しい世界に行くためドアを開けるコトにした。
長い戦いだったと思う。
夜中に電話で泣き声の彼女に、私は涙を拭う手も差し出せずにいた。

私達はあまりにも変わりすぎた。
失う痛みも、無力な自分も、時間の残酷さも。
知りすぎるくらいに知ってしまった。
少女から大人になる過程の試練にしては過酷すぎた。

私にとっても思い出の詰まった場所だ。
失うコトによって可能性を手にする。
可能性が希望に沿うのかは、やってみないとわからない。
不確かな望みに想いを託すには、失うモノの大きさを考える。
しかし彼女の出した答えなのだ。
きっと限界だったんだと思う。

場所を失っても、想いは残る。
褪せるコトなく何度も何度も反芻する。
あの日々。

BGM:YUKI 「JOY」