ここのホテルはチェックアウト時間がゆっくりでよかった。
試験場まで歩いて5分。
送り届けてから、地下鉄・中央線で本町駅まで出る。
一端、地上に出てホテルへ出向き、荷物を預かってもらう。
今度は御堂筋線で大阪駅まで出る。
大阪駅周辺で遊ぶ時間しかないので、まず三越レリアンで革ベストを受け取る。
革がうさぎ。襟の部分はキツネ。
カタログは綺麗だったが、うーん、私が着たら微妙。
ちょっと大きい気もする。
何だかショックだけれど、取り寄せていただいたので…。
友の会の積み立てをしておいたので、それで12万円を支払って出る。
どんどん、あれが…これが…と出してくれるが、気に入ったものがないので。
三越では「丸福コーヒー」のコーヒーと、プリンとフルーツのプレートが食べたかったが、30分待ちだとか。
あきらめた。プリンが美味しいと有名なのになぁ。
大丸レリアンへも寄ってみる。
4年くらい前にも買い物をしたのだが、同じスタッフの方はいらっしゃらなかった。
あれが…これが…と見せてくださって、好みのニットを1枚購入。
黒ニットにブラウス襟と袖フリルが付いたもので35,000円だった。
昨夜は神戸で買い物もしたし、今日は155,000円の買い物でもうやめておく。
革のパンツが欲しかったが、黒がないので。
4時前に御堂筋線で本町まで出て、乗り換え中央線で大阪港駅まで。
4時過ぎは試験場に着いてしまい、椅子に座って待たせてもらった。
パラパラと出てくる人はいるが、5時まで頑張っているのだろう。
あとで聞いたら、「終わったら出てもいいです、と言われたが、最後までねばった」と話していた。
「わからない答えがあっても白紙で出してはいけない」と書かれてあって、「専門の試験では、本当に習ってない分野が出ていた。管理栄養士でも栄養を専門でやってきたから、食品チェックの分野なんて知らないもの」と言うことだ。
試験会場は大阪と東京。
20人近い採用で、500人くらいは受けるのだろうか?
狭き門やなぁ、と思いながら…。
受かって面接までいけるなら、今度は東京面接。
今のところ、次女が高松市の臨床検査の2次に合格していて、集団面接が終わったところ。
15人ほど試験を受け、3人が面接に残った。
でも、1人はもっといいところが受かったのか、来ていなくて集団面接は2人だけだったとか。
同じ大学からは13人が受けていたのだが、かろうじて次女だけが残った。
「面接を受けたもう1人は先輩だった。その人か私かどちらかの採用で2分の1はいややなぁ。先輩の方がもう国家試験に受かっているので有利かも…」
と、次女は弱気だったが、どの分野にしても就職難には変わりない。
民間企業も視野に入れたら、臨床検査技師は贅沢を言って選ばなければどこかの病院には募集があるので気が楽みたい。やっぱり管理栄養士の方が就職難だ。
試験も終わりホッとしたみたい。
本当のところはあんまり親としては合格を願ってはいない。
お役人とはいえ、給料も安いし、全国転勤で、北海道とか沖縄、博多とかの港のある都市になったらしんどいよなぁ、と思っているので。
試験が終わってから、歩いて7分ほどの海遊館で、夜の水族館を楽しんできた。
夜は魚たちも眠っているのに、人間さまの写真撮影のフラッシュで目覚めたりして大変。
迷惑な話だろう。
駅近くのスーパーでお弁当とアルコールを買い、地下鉄で本町駅のホテルまで戻った。
昨夜と違って、今度はダブル(セミダブルかも)に2人で寝ないといけない。
狭いので疲れがとれそうにない。
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