まずはキティバッグの解体から。
ポロポロと茶色の小さな合皮が落ちてくる。ちょっと汚い。
ホールマーク社の合皮バッグ。
革ならポロポロと落ちないのにと残念に思う。
目、髭、鼻、リボンと丁寧にのけていく。
小さなハサミで本当に丁寧に。刺繍糸を切らないように。
一回、少し前にデコパージュをしているので、刺繍部分の糸も固まった感じになっていいのかも。
取り除いたパーツ部分。
探して買った黒地のハリがある生地にミシンで一針ひと針縫っていく。
取り除いたパーツ部分。
探して買った黒地のハリがある生地にミシンで一針ひと針縫っていく。
髭の刺繍部分は細いので縫いにくい。
表地と裏地を合わせる部分なんて硬すぎて、もう職業用ミシンでさえも、ストップしたほど。
内側に、この茶色の合皮と接着芯をそのまま使っているので、何重にもなってかたい。
針が折れたかと思った。
茶色の合皮が黒の布地に変わって、無事に出来上がった。
黒になった方がキティ柄が目立つようになった。
ファスナーについていたハートの飾り部分もボロボロになって落ちてきていたので、抹茶グリーンのフエルトで包んだ。
キティの小物入れが付いていたが、これはそのまま。
黒地では直せない。
一回はデコパージュしているが、念のためもう一回デコパージュしておく。
すでに、ところどころはげている。
ファスナーも茶色だったから、黒には違和感があるが、そのまま利用なので仕方ない。
ハンドメイドは楽しいけれど、肩が凝った!!
リメイクよりも新しく型紙を取って縫う方がやっぱり早いね。