I先生に、前回、長い小説の途中までを預けて、読んでもらっていた。
まだ原稿用紙に50枚くらい。
その感想を、講座が終わってから、喫茶店で聞かせてもらった。
スピードがありすぎ(文章が流れすぎ)との印象らしい。
で、まだストーリーは続くのだけれど、「ここでもう終わりにして、書き込んだらいいよ」と。
私、「え? え? あの…この次の事柄が書きたいために、この小説を書き始めたのですが…。ここでやめたら意味が」と、しどろもどろ。
でも先生は「それを入れると普通っぽく(俗っぽくなる)なるよ」と言う。
描写でどんどん押して書く方法は好きじゃない、というか、書けないんだけれども。
何か、情景描写、風景描写を書き込みすぎると、人物があまりに動かず、静になりすぎる気がして苦手。
でも、正しいんだわねぇ。
「今の小説の方が、あの普賢岳の水害の小説「野分け」より、かなりできはいいですよ」と言う。
先生は「野分け」が嫌いらしい。格好つけて書いていると時々言うから。
トホホ………ぼろぼろ。
仕事が一段落したら、小説の続きを書かないとね。
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