見られたくない 2010年12月15日 | 詩 涙は頬を伝い 流れ落ちていく どうすれば この涙は止まるのだろうか 一人声を殺して 涙が止まるのを 静かに待っていた 誰かの声が聞こえる 涙を忘れたい とめどなく流れる涙を 今この時だけは 誰もいない時間 その時までは