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同じくです
(
ばーば
)
2007-07-24 22:28:27
義家さんに対しては2~3年前から疑問を感じていました。教育再生会議の委員、自民党からの立候補。
この一連の流れは私が彼に抱いた疑問が確かだったと感じました。彼がどの道を選ぼうと彼の自由なのは分かりますが釈然としない気持ちです。
阿部さんの話も、私の頭では整理しきれないものをきちっと整理して論理にしてくださってありがとうございます。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2007-07-24 22:54:59
★ばーばさんへ
彼が教育再生会議の委員になったときにはガッカリしました。教育というのは教師がやるものです。官僚や政治家がやるものではないはずです。この国はそこからすでに間違っています。
でも比例区で立候補しているので当選するでしょうから、そこが悔しいです。
Unknown
(
pochi
)
2007-07-30 22:30:40
すごい大作が続いていますね。
圧倒されてしまって、なかなかコメントする機会を失っていました。
結局、義家氏は当選はしたものの、安倍さんのひどい政治への国民の怒りの前に、自民浮上の役にはあまり立たなかったようですね。
>今の日本の教育現場にとっては貴重な財産だったと思うので、とても残念でなりません
彼が北星余市でやってきたこと、それは、子どもたちに寄り添い、子どもたち一人一人を宝のように大切にする教育だったと思います。
教育再生会議がやろうとしているのは、安倍さんなどがもつ特定の「愛国心」や「道徳心」のおしつけ、学校選択制と教育バウチャー制度、学力テストによる差別と選別、そして、その結果うまれる学校の荒廃と教育の破壊です。子どもたちを分断し、差別し、内心を踏みにじり、そして、切り捨てることです。
常識的に考えれば、この二つが同じ人物によってなされるとはとうてい考えられません。
そこから、私が結論付けたのは、本人も自覚していなかったのかもしれませんが、彼には、教育への見識も理論も子どもたちへの愛情もなかったのだということです。
そして、彼が「立派」な教師に見えたのは、彼が「立派」なのではなく、北星余市という学校とそこにいた先生方のなかにいたからなのではないか、ということでした。
ですから、私は、「残念」というより、ホッとしています。彼には、二度と教師はやってほしくはないです。
コメントありがとうございます
(
ルンバルンバ(管理人)
)
2007-07-30 23:40:45
★pochiさんへ
僕が教員採用試験を受けたときに10人くらいがひとつのグループでディベートが行われ、これが面接試験の代わりでした。今でも同様のことが行われているようで、大学の教育学部の先生によると、この試験で最も発言し、もっともしっかりとした学生は落とされるのだそうです。つまり、この試験は優秀な学生を選抜するのではなく、上に対して物言わぬ学生を選抜する試験だったのです。僕の場合はそれ以前の問題で落ちてしまいましたがね・・・。
そうやって優秀でない人材を選抜しておいて、教育で問題が起きると教師の質が低下していると言います。ふざけた話です。
そんな状況に辟易していたからこそ、義家さんのドラマは反響を呼んだのだと思うのですが、残念ながらpochiさんの言われるように、北星余市の先生の中ににいたから、立派に見えただけで、彼自体にはそれほどの能力はなかったのでしょうね。それでも彼の経験というのはやっぱり貴重だったと思います。
それにしても自民党は大敗しましたね。それも地方であれほど負けたというのは今までなかったことでしょうから、国民もかなり危機感を抱いているのですね。でもいまだにアベのバカには国民の危機感は伝わっていないようです。どこまでもバカです。
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この一連の流れは私が彼に抱いた疑問が確かだったと感じました。彼がどの道を選ぼうと彼の自由なのは分かりますが釈然としない気持ちです。
阿部さんの話も、私の頭では整理しきれないものをきちっと整理して論理にしてくださってありがとうございます。
彼が教育再生会議の委員になったときにはガッカリしました。教育というのは教師がやるものです。官僚や政治家がやるものではないはずです。この国はそこからすでに間違っています。
でも比例区で立候補しているので当選するでしょうから、そこが悔しいです。
圧倒されてしまって、なかなかコメントする機会を失っていました。
結局、義家氏は当選はしたものの、安倍さんのひどい政治への国民の怒りの前に、自民浮上の役にはあまり立たなかったようですね。
>今の日本の教育現場にとっては貴重な財産だったと思うので、とても残念でなりません
彼が北星余市でやってきたこと、それは、子どもたちに寄り添い、子どもたち一人一人を宝のように大切にする教育だったと思います。
教育再生会議がやろうとしているのは、安倍さんなどがもつ特定の「愛国心」や「道徳心」のおしつけ、学校選択制と教育バウチャー制度、学力テストによる差別と選別、そして、その結果うまれる学校の荒廃と教育の破壊です。子どもたちを分断し、差別し、内心を踏みにじり、そして、切り捨てることです。
常識的に考えれば、この二つが同じ人物によってなされるとはとうてい考えられません。
そこから、私が結論付けたのは、本人も自覚していなかったのかもしれませんが、彼には、教育への見識も理論も子どもたちへの愛情もなかったのだということです。
そして、彼が「立派」な教師に見えたのは、彼が「立派」なのではなく、北星余市という学校とそこにいた先生方のなかにいたからなのではないか、ということでした。
ですから、私は、「残念」というより、ホッとしています。彼には、二度と教師はやってほしくはないです。
僕が教員採用試験を受けたときに10人くらいがひとつのグループでディベートが行われ、これが面接試験の代わりでした。今でも同様のことが行われているようで、大学の教育学部の先生によると、この試験で最も発言し、もっともしっかりとした学生は落とされるのだそうです。つまり、この試験は優秀な学生を選抜するのではなく、上に対して物言わぬ学生を選抜する試験だったのです。僕の場合はそれ以前の問題で落ちてしまいましたがね・・・。
そうやって優秀でない人材を選抜しておいて、教育で問題が起きると教師の質が低下していると言います。ふざけた話です。
そんな状況に辟易していたからこそ、義家さんのドラマは反響を呼んだのだと思うのですが、残念ながらpochiさんの言われるように、北星余市の先生の中ににいたから、立派に見えただけで、彼自体にはそれほどの能力はなかったのでしょうね。それでも彼の経験というのはやっぱり貴重だったと思います。
それにしても自民党は大敗しましたね。それも地方であれほど負けたというのは今までなかったことでしょうから、国民もかなり危機感を抱いているのですね。でもいまだにアベのバカには国民の危機感は伝わっていないようです。どこまでもバカです。