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29回の手術 (木偶)
2007-03-15 22:23:34
 昔は中学校の保健体育の教科書にキチンと載っていて、私はそのように教えいましたが、確かにそのように使ってるのを聞いたことがなく、私(&教科書)が間違っているのかと思ったりしたものです。
 かつてソビエトにワレリー・ブルメルと言う走り高跳びの選手がいました。フォズベリーが今主流の背面跳びを生み出す以前のベリーロールが主流の時代で、彼は61年から63年の間に6回の世界記録を樹立し、その美しい跳躍から『人間衛星』と称されました。2m28の記録は現在もベリーロールでの世界記録となっています。そのブルメルが65年に交通事故で踵の骨が粉々になると言う重症を負い、再起不能を宣告されながら29回もの手術を経て復帰を果たし、記録の更新に挑みました。更新こそなりませんでしたが、その不屈の闘志と挑戦には驚嘆させられたものでした。『粉砕骨折』から、私の最も好きなアスリートのことを思い出しました。長・駄文,お許し下さい。
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2007-03-16 08:56:32
木偶さんへ
面白いお話をお聞かせいただきありがとうございました。踵の骨は粉砕骨折を起こしやすい場所ですね。一般の人でなく陸上の選手がその困難を乗り越えたというのがすごいです。
それにしても昔の教科書にはこんなことまで載っていたのですね。驚きました。「ゆとり教育」なんていうバカなことを始めたおかげで、必要な知識が削り取られている現代とは大きな違いです。
 
 
 
引用させていただきました。 (小松)
2017-03-28 00:46:25
 初めまして。^^

私の投稿した今日の記事で貴殿の記事をトラックバック引用させて頂きました。

 私の場合、かなりの重症で今月の15日に2回目の手術を行い、無事成功し明日、抜糸となります。

 右肘関節の開放性骨折+脱臼骨折+粉砕骨折+靭帯断裂の大怪我を昨年の9月24日に、労災事故で、やらかしました。

 大変参考になる記事を、拝読させて頂き、ありがとうございました。

 トラバ承認して頂けると非常に、うれしいです。
 
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