洋ちゃんの、ゆるのび映画日記

どうも。映画好きな若造でございます。

映画をほめるためのブログを作ってみました(笑)

≪ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer≫は力なり!

2012-11-18 18:22:46 | 日記
みなさん、週末はどうでしたでしょうか?
自分は飯田橋のギンレイホールへ行こうと思っていたんですが、結局いけずにってカンジです

ギンレイホールに行ったらブログで報告しますね!

さてさて、前回まではハートフルな映画をご紹介しましたが、今回はちょっと個人的に好きなもので。。。



≪ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer≫
監督:堤幸彦
脚本:西荻弓絵
出演:中谷美紀
   渡部篤朗
   鈴木紗理奈
   竜雷太 他
音楽:見岳章


実はワタクシ、小学生のときこの「ケイゾク」のテレビシリーズを見てから堤ファンでして(照)

ところがどっこい恥ずかしながらケイゾクの映画版を見ていないことに気づきまして
急いで先ほどレンタルしてきましたWwww

何かと物議をかもしている作品だけにこうして自分の感想を公表するのはいささか怖いんですが。。
まぁ、個人的感想ですので、そこはねぇ?

簡潔にいうと自分は好きです(ちなみに、SPECも全然好きです)
堤さん十八番のストップモーションで作ってあるEDもいいカンジですねぇ~

ストーリーは端的に
天才刑事の柴田とたたき上げ刑事の真山は例のごとく捜査へ。なんでも15年前に起きた転覆事故の生存者たちのもとに、絶海の孤島厄神島への招待状が届いたのだという。依頼者は警察に同行をもとめ、柴田と真山は依頼を快諾しいっしょに厄神島へ赴くが、そこで連続殺人が起こってしまう。

といったカンジでしょうか

とりあえず何も言わずに「厄神島」の設定についてごらん下さい

 絶海の孤島
 
 周辺海域では海難事故多数

 以前に全島民消失事件が発生

・・・・・・サイレンにくりそつやんけい!

しかし何デカ許せちゃうなぁ
やっぱり自分が堤ファンだからですかね?
自分はこういった設定は大好物なもんで、笑いつつ心躍らせてました(笑)



このなんか定形のメンバーってのがまた堤さんっぽいです
ちなみに個人てきには特番でメンバー入りした生瀬勝久さんにもうちょっと活躍してほしかったですね
ほとんど出番がなかったです(汗)



う~む、そこは個人的に残念

それはそうともしケイゾク&SPECが好きな方ならもう少しおつきあい願いたいんですが(そうでない方はスイマセン、完全な趣味です
この二つの間で永遠に議論されている疑問がありますよね?



朝倉はスペックを持っていたのかですよ
このシリーズ通しての真山、柴田の宿敵である朝倉はなんらかの能力があったんでしょうか?

ドラマ最終話やこの劇場版を見る限りありそうですよね
SPECの公式解体新書をよむと、のちに柴田は朝倉事件を受けて“未詳”を設立したようですし

ここでちょっと朝倉の能力と思われるものを挙げてみたいと思います

 ・他人に暗示のようなものをかけて操る

 ・自分の外見を自由に変えられる

 ・他人にユメ?を見せることができる(劇場版のみ)
   →ただ、朝倉が作り上げた人物(故人)は朝倉に反抗する場合がある

・・やっぱありますよね、これ
一部ではSPECのいよいよの黒幕は朝倉だという噂も

でも、この議論の楽しさがやはり堤作品の楽しさなんですよね~

あぁ、楽しかった(笑)
だれかぜひコメントにてご意見を(爆笑)

なにはともあれ、かなり脱線しましたが単体でも十分に面白い作品ですので、ぜひご覧ください♪

ではでは

ラースと、その彼女

2012-11-17 12:02:55 | 日記
いかがお過ごしですか?
自分は寒いのが苦手なんで朝起きるのがツラいです

いや~、しまったしまった(笑)

ブログを初めて2回目の投稿がもうこんなに間があいちゃいました
イロイロありましてねぇ・・トホホ

それでも映画は見ておりましたよ!
こんなカンジでも映画は見るのです、ワタクシは

ではでは早速・・・・



≪ラースと、その彼女≫
監督:クレイグ・ギレスピー
脚本:ナンシー・オリバー
出演:ライアン・ゴズリング
   エミリー・モーティマー
   ポール・シュナイダー 他
音楽:デヴィッド・トーン


色々している合間にレンタルしてきました
ちょうど前回は、和製のホンワカムービーでしたんで、今回ほ洋画で探してみました

ざっくり内容を紹介しますと、ライアン・ゴリンズ演じる極度のシャイ男ラースが、ある日恋人としてリアルドールを連れてきます
彼女の名前はビアンカラースビアンカに対して、当初は微妙な空気を醸し出していたまわりの人々。ところが日を追うごとに周りとラースビアンカの距離が、次第にかわっていきます

こんなカンジでしょうか
こういう映画をみますとその国が好きになりますね
実はドラマの「クリミナルマインド」を見すぎてアメリカのイメージがどん底だったんです。。。。
やっぱどの国にもいいところはたくさんあるんですよ!
アメリカの皆さん、スンマセンでしたm(-。-)m

面白かったですね~
とくにリアルドールを連れてこられたときの兄夫妻のリアクションは最高でしたね





自分ももし弟が人形を恋人だといって連れて来たらかなりビビりますね、たぶん(笑)

もちろん町の人々のめちゃくちゃ最初は引きまくりますwww



ところが日がたつにつれビアンカを見るめがみんなどんどん変わってきます
この映画のもう一つ面白いポイントは、場面が進むにつれてなぜかビアンカが生きているようにカンジてくるんです!
面白いですよぉ、あの感覚は

くわえてシリアスなところも

 どうしてラースはそんなに人見知りになったのか

 なぜビアンカを連れてきたのか

 過去に兄弟のあいだに何があったのか

こういうところも含めて少し考えさせてくれく仕上がりになっております

お暇なときにでもぜひぜひご鑑賞ください

どうもお初です ≪純喫茶磯辺≫をそえて・・

2012-11-08 17:43:10 | 日記
どうも。映画好きの若造でごさいやす(笑)

最近よく雑誌やネットなんかで映画の批評や評判が掲載してありますよね
でも、中にはこれでもかと言わんばかりの酷評も・・

物心ついたときから映画と友達の自分には、少しばかし悲しいのであります

そこで!自分はここに映画をただ個人的に褒めるブログを作ってみました
お暇なときにちょっとばかしのぞいて行ってくださいwww


さて!記念すべき第1回目にご紹介するのは・・




≪純喫茶磯辺≫
監督・脚本・編集:吉田恵輔
出演:宮迫博之
   仲里依紗
   麻生久美子 他
主題歌:「男の滑走路」 クレイジーケンバンド


確か自分が高校生の夏休みに東京の映画館でみました。

特に大事件が起こるわけじゃありません。宮迫さん演じる裕次郎が思いつきで始めた喫茶店。そこで繰り広げられるひと夏の思い出、といったところです。

でも面白い。クセになってしまいます。

まずこの映画の最初のカットがおじさんのハゲ頭のアップ!(笑)




思わず「ん?なんだ?」って言っちゃいましたWwww

最初でつかまれちゃいましたよ~

特別ココがすごい!って感じなストーリーではないのに、語ろうと思えば続々自分のなかで言葉が湧いてくる。そんな素敵な映画でしたね

配役もグッド!いや、ベストでしたよ
仲さんもキュートな娘咲子をいいカンジにゆるく演じてましたね。

この映画は自分はDVDも買ったんですが、メイキングで宮迫さんと仲さんめちゃくちゃ仲良しでしたね。仲だけに(笑)あれを見た後に本編をみるとまたより一層楽しめましたよ。一番最後の親子の会話もなんだか心に沁みてきます

他に麻生さんやハリセンボンの近藤春菜さんのメイド服!まったくしゃべらないミッキーカーチスなど見どころ(?)盛りだくさんなんです




気が向きましたらぜひぜひ一度ご鑑賞あれ~