なすがままならきゅうりがぱぱで

よし奴と申します。かなりマイペースに更新中♪

さよならモカブレンド

2005年09月15日 | むかしばなし
高校の頃からいきつけの喫茶店がありました。
とてもコーヒーの美味しい喫茶店でした。
モカブレンドが美味しかった。

学校をサボってコーヒーを飲みに行ったり、
受験勉強するために行ったりしていましたね。

卒業式や成人式など、人生の節目にも通っていました。

その喫茶店のマスターは愛想が悪いわけではありませんが、
親しく話しかけてくる人ではありませんでした。
それがまた心地よかったのかもしれません。
お客さんがあまりいなくてとても静かな喫茶店です。
ふらりとコーヒーを飲みに行くとお客さんもマスターも
お店にいないこともありました。
30分くらいボーッと待っていると、買い物袋を提げた
マスターがのんびりと帰ってきたりして。

そんな時も、マスターの第一声は

「お待たせしました!!(ごめんなさい)」ではなく、

「いらっしゃいませ(にこっ)」なんですね。

でも、そんな喫茶店が好きでした。

社会人になって行く回数がだんだんと減り、ここ最近は
足が遠のいていたのですが、友達からその喫茶店が閉店した
ことを聞きました。

あぁ、きっとお客さんが少なかったからだな~。と思って
いたのですが、
マスターが言っていた本当の閉店理由は・・・。
接客が苦手だったことがわかったから、ですって。

・・・たぶん、マスター以外はみんな気付いていたと思います。

そんな感じで思い出の喫茶店がなくなっちゃいました。
あの美味しいコーヒーが飲めなくなるのはとてもさみしいです。

この場をかりてマスターにありがとう。




頑張った日々

2005年09月14日 | むかしばなし
ちょっと、むかしのことを考えていました。

人生において一番頑張っていたのはいつのころなのか・・・。
日々頑張っているのですが、ここ最近の頑張りは成果に
つながっていないような気がします。

中学生のころ、入学当時はあまり勉強ができませんでした。
400人弱中、100番台くらいだったでしょうか。
3年生になった時、必ず20番以内くらいには入っていた
ような気がします。
この順位が果たしてよい結果なのかはわかりませんが、
なんだかがむしゃらに勉強していましたね。

勉強を一生懸命やりはじめたのにはちゃんとした(!?)
理由がありました。
・・・恋に落ちたのですね。
好きになったSくんはとても勉強ができました。
そして高校は地域で一番の進学校を希望していました。
当然、私もその学校に入りたかったのです。
しかし、それほど勉強ができたわけではありません。
好きな人と同じ高校に入学したかったために勉強し始め
ました。

結果は・・・。
あと一歩足りず、2番目の進学校に行きました。
Sくんとは別の高校に進むことになり、私は高校で彼氏
ができ、いつのまにかSくんのことは忘れてしまいました。

高校に入って付き合いはじめたのはバンドが好きなI先輩で
勉強のことなどそっちのけでライブに行ってましたね。
結果、高校ではかなり落ちこぼれになりました。

人生とは好きな人により、大きく左右するのですね~。
Sくんがよかった、I先輩が悪かったというわけでは
ありません。
ただただ、がむしゃらに生きていましたね~。
今でも、あの頃に勉強したノートはとってあります。
頑張った証ですからねぇ。

勉強ができてもできなくても、結果こんな大人に成長しました。
ふふふ。


アメリカンジョーク

2005年08月31日 | むかしばなし
いわゆるアメリカンジョークが好きです。
本当に笑えるものから笑えないことに笑ってしまうものまで。

オーストラリアに旅行に行った時のこと。

グレートバリアリーフでヘリコブターに乗りました。
乗客は私ひとり。操縦席の横に座りました。

そこにやってきた運転手(!?)のお兄さん。
レイバンのサングラスでトップガンのようなお姿。
(あくまでも私の想像するトップガンですよ。)

お兄さんが操縦席に座り、さぁ出発という時に・・・。


お兄さん「きみはヘリコブターに乗るのは初めてかい?」

よし奴 「はい。」

お兄さん「実はぼくも初めてなんだよ。」

よし奴 「・・・・・・ほんとに~?」


・・・全て英語でしたが、Really?と答えた私もなんか痛い。
こんな会話で2週間くらいはおもしろかったですね。
カタコトの英語しか話せない私は、密室(!?)に外人さんと
ふたりきりなのにものすごく緊張していて景色どころじゃなかったですが。

オーストラリアだったから、オーストラリアンジョークでしょうかねぇ。
こんなことで笑える私はしあわせだなぁ。


髪を切る

2005年08月12日 | むかしばなし
髪を切りたいよし奴です。
自分でどんな髪型にしようか思いつきません。
だいたいの希望を言っておまかせしてしまいます。

ずいぶん前の話になりますが、
明確な希望を言って髪を切ったことがあります。
あまりミーハーではないと思っている私・・・。
ですが、勇気をふりしぼって
「森高千里の髪型にしてください!」
とオーダーしました。

無事、美容院終了。
次の日仕事に行った時のみんなの反応は・・・。

「お!キムタクみたいに切ったじゃん。」
・・・って、森高千里なんですけど。
はたまた
「よし奴、カルーセル麻紀みたい~!!」
・・・って、森高千里だってば!!!

それからというもの、芸能人の髪型にして下さい
というオーダーは止めました。

ちなみに友人の美容師に今までに一番困った
オーダーは?と聞いたところ

「メグ・ライアンの髪型にしてください。」

だそうです。金髪にするのかなぁ。

さてさて今度はどんな髪型にしましょうかねぇ。