高校の頃からいきつけの喫茶店がありました。
とてもコーヒーの美味しい喫茶店でした。
モカブレンドが美味しかった。
学校をサボってコーヒーを飲みに行ったり、
受験勉強するために行ったりしていましたね。
卒業式や成人式など、人生の節目にも通っていました。
その喫茶店のマスターは愛想が悪いわけではありませんが、
親しく話しかけてくる人ではありませんでした。
それがまた心地よかったのかもしれません。
お客さんがあまりいなくてとても静かな喫茶店です。
ふらりとコーヒーを飲みに行くとお客さんもマスターも
お店にいないこともありました。
30分くらいボーッと待っていると、買い物袋を提げた
マスターがのんびりと帰ってきたりして。
そんな時も、マスターの第一声は
「お待たせしました!!(ごめんなさい)」ではなく、
「いらっしゃいませ(にこっ)」なんですね。
でも、そんな喫茶店が好きでした。
社会人になって行く回数がだんだんと減り、ここ最近は
足が遠のいていたのですが、友達からその喫茶店が閉店した
ことを聞きました。
あぁ、きっとお客さんが少なかったからだな~。と思って
いたのですが、
マスターが言っていた本当の閉店理由は・・・。
接客が苦手だったことがわかったから、ですって。
・・・たぶん、マスター以外はみんな気付いていたと思います。
そんな感じで思い出の喫茶店がなくなっちゃいました。
あの美味しいコーヒーが飲めなくなるのはとてもさみしいです。
この場をかりてマスターにありがとう。
とてもコーヒーの美味しい喫茶店でした。
モカブレンドが美味しかった。
学校をサボってコーヒーを飲みに行ったり、
受験勉強するために行ったりしていましたね。
卒業式や成人式など、人生の節目にも通っていました。
その喫茶店のマスターは愛想が悪いわけではありませんが、
親しく話しかけてくる人ではありませんでした。
それがまた心地よかったのかもしれません。
お客さんがあまりいなくてとても静かな喫茶店です。
ふらりとコーヒーを飲みに行くとお客さんもマスターも
お店にいないこともありました。
30分くらいボーッと待っていると、買い物袋を提げた
マスターがのんびりと帰ってきたりして。
そんな時も、マスターの第一声は
「お待たせしました!!(ごめんなさい)」ではなく、
「いらっしゃいませ(にこっ)」なんですね。
でも、そんな喫茶店が好きでした。
社会人になって行く回数がだんだんと減り、ここ最近は
足が遠のいていたのですが、友達からその喫茶店が閉店した
ことを聞きました。
あぁ、きっとお客さんが少なかったからだな~。と思って
いたのですが、
マスターが言っていた本当の閉店理由は・・・。
接客が苦手だったことがわかったから、ですって。
・・・たぶん、マスター以外はみんな気付いていたと思います。
そんな感じで思い出の喫茶店がなくなっちゃいました。
あの美味しいコーヒーが飲めなくなるのはとてもさみしいです。
この場をかりてマスターにありがとう。