さっさんの憂鬱

おもしろき こともなき世を おもしろく

追憶

2007-04-21 23:43:37 | Weblog
先日の某社内定の軌跡を忘れないように書き留めておこう。

思えば、エントリーシートを出す段階ではこの企業に行きたいなどという気持ちは皆無だった。
しかも、そのエントリーシートはWebで出す方式だったんだけど、バイト先のパソコンから〆切の2時間前にテキトーに書いて出した。

書類選考に通って会社説明会に呼ばれ、ちょっといいかなって思った。
あと激務らしい。これも僕にとっては好条件だ。
どうせ働くならめちゃくちゃ忙しいところで働いて自分の限界に挑戦していたい。
それに、忙しい方が「今、生きてるんだー!」って実感に駆られる。(変かもしれないが)
どうせなら、人より忙しくして、誰よりも密度の濃い人生をおくってみたい。
自分の力量を見誤って、ソッコーでリタイアかもしれないけれど。

1次面接は何を見られていたのか謎だった。
2次面接では、若干圧迫だった。

その次は、役員面接。ヒルズ入りだった。
ここがきつかった。かなりの圧迫。
あとで、わかったんだけど、この役員は某外資系コンサルAC社から来た人らしく、
この面接官にあたった僕ははずれくじだったらしい。
とにかくロジカルな答えが求められた。
あーーーーーー、しんど。
正直、落ちたと思ったので、帰りの新幹線では激鬱だった。

・・・でもなぜか、合格。

これを乗り切れば、あとは簡単だった。
次の面接はフィードバック中心だった。
このフィードバックを聞いて、僕は最終面接を待たずに、一社目の内定を確信した。

とりあえず、1社は内定が出て、気持ち的には相当楽になった。

おそらく、残すところは、あと3社~5社程度。

最後まで全力疾走やー。

初めての内定

2007-04-19 07:45:12 | Weblog
一社目となる内定をいただいた。

大手かどうかとかブランド力があるかどうかという点はよくわからないけれど、
僕は面接を通してこの企業を好きになった。
スピード感があって、いろいろな新しいことに挑戦させてくれる風土。
とても魅力的だった。
社内でビジネスコンテストに出ることもあるらしくて、ものすごく自分が成長できると思った。

でも、迷いがある。

今、選考中の数社もまた魅力的で今すぐ結論を、といわれるととても難しい。

最後に、この内定に大きく貢献してくださった某氏に一言。

ありがとうございました。

この企業の選考の回想はまた後に。
今は、しばらく内定の余韻に浸りたい。

みのもんたのコトバ

2007-04-16 23:50:16 | Weblog
昨日だったか、某TV番組でみのもんたが出ていて
彼の本が紹介されていた。

その本の中の一節に僕はガラにもなく、感銘を受けてしまった。

その一節は多少間違っているかもしれないけれど、確かこんな感じ。


「何故、仕事を選ばないんですか?」とよく人に言われます。
でも、僕にはこの「仕事を選ぶ」ということが理解できないんです。
私が仕事に選ばれるのであって、私が仕事を選ぶなんておこがましい。
いつまでも、仕事に選ばれる自分でありたい。


・・・感動。


そして、僕もこうありたい。
いつも謙虚な気持ちを忘れずに。

アルバイトに対する考え方が少し変わった。

就職活動に対する考え方も少し変わった。

仕事に選ばれるように励みたい。

こっちからお断りじゃい!

2007-04-13 14:54:06 | Weblog
あいかわらず、就職活動難航中。
そんな中、つい先日、某中小コンサルの面接を受けてきた。

軽く雑談をした後、以下の様な面接が・・・。

面「今日は、何で来たの?電車?」
僕「いいえ。自転車です。」
面「何で自転車で来たの?」
僕「地理的に自転車で来たほうが電車で来るよりも早く、時間の節約になるからです。」
面「え・・・。君は時間の節約をするためにここに来たの?面接のために来たんじゃないの?」


・・・・・殺すぞ。


僕「会話の流れから、自転車という移動手段を用いた理由を聞かれていると考えるのが自然だと思うのですが。」
面「君・・・。それは君の思い込みだよ。コンサルにとって思い込みが一番恐いんだよ。気をつけたほうがいい。」


これって、ただの揚げ足取りやん。
ここに来た目的を聞きたいのなら、もっとスマートな聞き方をしろっつーの。

どうなんだろ。僕の考えは間違っているのだろうか・・・。

揚げ足を取ることは無能な人間が虚勢を張るには有効な手段なのかもしれないけど、
この面接はあまりにも幼稚で一気に俺のモチベーションを下げてくれた。

まぁ、面接中に(丁寧なコトバ使いで)逆らいまくったし、多分落ちてるとは思うけど、
受かってても辞退やな。

帰り際に会社のパンフレットをもらったんだけど、面接会場をでてすぐポイしちゃった。
ちゃんと、ゴミ箱に。