第1陣のファーウェイ5Gスマホ、蘇寧易購で発売
ファーウェイが発表した「Mate 20X 5G」(2019年7月26日撮影、資料写真)。(c)Xinhua News
【8月19日 Xinhua News】中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、Huawei)はこのほど、同社初の第5世代移動通信システム(5G)スマートフォン(スマホ)「Mate20 X 5G版」を発売した。家電量販大手の蘇寧易購(Suning.com)では中国初の5Gスマホが5日に売り出されたのに続き、第1陣のファーウェイ5Gスマホの販売が開始した。上海証券報が伝えた。
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第1弾のファーウェイ5Gスマホは16日午前10時8分から蘇寧易購の実店舗とネット通販で同時に発売された。実店舗では北京市、上海市、南京市(Nanjing)、深圳市(Shenzhen)、武漢市(Wuhan)など各地の店舗や蘇寧広場、蘇寧極物、蘇寧小店など、ネット通販では蘇寧易購サイトや蘇寧易購ミニプログラム(情報ポータルアプリ)などで一斉に販売が始まった。
15歳のアルビノ少年、切断遺体で見つかる ブルンジ
アルビノの男児の手。ブルンジ・ルイギ県で(2009年2月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN【8月19日 AFP】アフリカ中央部の内陸国ブルンジで、1週間行方不明となっていたアルビノ(先天性色素欠乏症)の少年(15)が、手足を切断された遺体で発見された。地元のアルビノ団体が18日、明らかにした。ブルンジでアルビノの殺害事件が起きたのは3年ぶりだという。
アルビノの少年の遺体は17日夜、同国北西部に位置し、ブルンジとコンゴ民主共和国を隔てるルシジ(Rusizi)川沿いで発見された。発見現場は、少年が暮らしていた村から遠くない場所だったという。
地元で活動する「国境なきアルビノ支援団(Albinos Without Borders)」のカシム・カズング(Kassim Kazungu)代表は、「アルビノの少年は残忍な方法で殺害された。殺害者は少年の右腕、舌、そして右脚を膝から切り落とした」と明らかにした。
アフリカの一部の国々では、遺伝子の変異による色素欠乏のため肌が白く髪が黄色いアルビノの人々が殺害され、体の一部が呪術に使用される事件が後を絶たない。(c)AFP
「ロボット」レストラン開店、案内も食事の提供もお任せ インド
【8月19日 AFP】インド南部ベンガルール(Bengaluru、旧称バンガロール)で17日、ロボットが受付や食事の提供を行うレストラン「ロボット(Robot)」が開店した。客はロボットを通じて来店、退店処理をし、タブレット端末で食事を注文する。ロボットと写真撮影を楽しむ客の姿も見られた。(c)AFP
カナリア諸島で大規模な森林火災、5000人が避難
スペイン・カナリア諸島のグランカナリア島で発生した森林火災(2019年8月18日撮影)。(c)DESIREE MARTIN / AFP
【8月19日 AFP】アフリカ北西の大西洋に浮かぶスペイン・カナリア諸島(Canary Islands)のグランカナリア(Gran Canaria)島で、大規模な森林火災が発生し、約5000人が避難を余儀なくされた。当局が18日、発表した。鎮火までに数日を要する恐れがあると警告している。
カナリア諸島自治州政府のアンヘル・ビクトル・トレス(Angel Victor Torres)首相によると、山岳地帯のクルスデテヘーダ(Cruz de Tejeda)に広がっている火災は、「極めて激しく」「不安定」だという。この山岳地帯は、息をのむような絶景で観光客に人気だ。
消防隊員600人超と航空機14機が出動したが、強風と高温によって消火活動は難航している。
19日には気温がさらに上昇するとみられ、当局は鎮火までに数日かかるとみている。
この火災の数日前にも、グランカナリア島で別の森林火災が発生し、大勢が避難を余儀なくされた。
カナリア諸島には昨年、英国人とドイツ人を中心に外国人旅行者1370万人が訪れた。同諸島の中でも、グランカナリア島は2番目に人気がある。(c)AFP
中国IT企業トップ100ランキング、上位3社は「ATB」
第2回デジタル中国建設成果展に出展したアリババ集団(2019年8月14日撮影、資料写真)。(c)CNS/張斌
【8月19日 CNS】中国・北京市で14日、「2019年中国IT企業トップ100ランキング」が発表された。阿里巴巴(アリババ、Alibaba)、騰訊(テンセント、Tencent)、百度(Baidu)がトップ3に名を連ねた。
統計によると、2019年ITトップ100社のインターネットビジネスによる売り上げは2兆7500億元(約41兆円)となり、2018年に発表された時より約1兆元(約15兆円)増加した。中国のデジタル経済に占める比重は8.8%、貢献率は14%に達し、デジタル経済の増加率を2ポイント押し上げ、中国IT産業の発展を支える重要な力となっている。
ITトップ100社は種々の業界に浸透し、クラウド、ビッグデータ、IoT(モノのインターネット)などの情報通信技術と実体経済の融合を推し進め、新たな産業と業態、ビジネスモデルを生み出し、実体経済の質の高い発展につなげている。(c)CNS/JCM/AFPBB News
*上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
*今日の一言
神奈川)いじめられた子のサインを紹介 川崎でシンポが始まる。
夏休み明け前後に多くなる子どもの自死をどう防ぐか。18日に川崎市であったシンポジウムでは、子どもが発するSOSのサインや、学校に代わる居場所の存在について登壇者たちが説明した。
教育評論家の武田さち子さん(60)=横浜市港北区=は、いじめに遭う子どもが家庭で示す様々なサインを基調報告で紹介。思春期の子どもは親にいじめを打ち明けにくく、「親が子どものサインに気づくことが大切だ」と話した。
武田さんによると、頭痛やめまいといった原因不明の体調不良が2週間続くときは、うつ状態の恐れがあるという。こうした時は「心療内科などを受診するべきだ」としつつ、専門医でも子どもがいじめを打ち明けなければ、原因に気づけないと強調した。
教育分野を主に手がける弁護士の鬼沢秀昌さん(31)=第二東京弁護士会所属=は、いじめなどの相談窓口として神奈川県弁護士会の「子どもお悩みダイヤル」(045・211・7703、月~金曜の午前9時半~正午、午後1~4時半)などを紹介。不登校の子どもが学校に戻るかどうかは「子どもが選択することだ」とし、戻らない時の居場所として、地域のフリースクールや適応指導教室を教育委員会が把握して公表するよう提言した。
川崎市立東菅(ひがしすげ)小の総括教諭の渡辺信二さん(53)も「『教室復帰』以上に、子どものよりどころがあることが大事だ」と語り、学校にいけないという子どもの心を理解するよう求めた。
*上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
*いじめのサインは、周囲の人が早く気付くことで、些細の事を見逃さない!
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