今日のひとりごと

気が弱いサラリーマン、なるべく今日の一場面をつけることができれば。

はまった

2008年02月18日 20時33分09秒 | 日々
朝、福井に。アパートの駐車場が雪で埋まっていた。
路駐すると車が通れないと思ったので、無理矢理駐車場へ。
スーツに着替えて車に乗り込む。
アクセル、タイヤだけが動いている。
バックしてもだめ。
スコップを積んでいなかったのでかなりあせる。
部屋に戻りタオルを取ってきて、前輪にかませて脱出。
朝から焦りました。

お風呂と戒律

2008年02月12日 23時02分48秒 | いろいろ思う
今日は社内の試験のため夕方から本社へ。
おそらく同じ試験をもう一度受けなければならないでしょう。
でも、何とか受かっていて欲しいなあ。
自己採点はボーダーライン。
試験のたびに思う、もう少し勉強しておけば良かった。
ここまででているのに、という感じが非常に多い。
まあそれが勉強できるかどうかの境目であろう。

で、福井まで戻るのが面倒だったので、石川の家へ。
北陸地方、天気は大荒れだが明日の朝は大丈夫だろうか。

で、一杯飲んでからお風呂へ。
湯船に浸かりながら、ちょっと思い出した。
昔、建て替える前の実家のお風呂に張り紙がしてあった。
「湯船でアカをこすらないでください」
小さい頃の思い出なので、不確かではあるが、昔各家にお風呂がない頃の名残だったという説明を聞いたような気がする。
これは一つの決まり、戒律である。
戒律は仏教用語から来ていて、戒と律に分かれる。

ここから自分の考え。
戒は自発的に守ること、律は破ると罰が与えられる。
先の例に置き換えてみると、「湯船でアカをこすらない」のは戒で、「湯船でアカをこすった方は、一週間はいることが出来ません」と書くと律となる。
昨今の事件、犯罪が多い。
戒を守る人が少なくなって、律が必要となっているような気がする。
これするな、あれするな、という事よりも、これをしたら罰金、懲役など罰を明記することの方が多いということ。
道徳を身に染みこませるような教育があれば、それほどきつい法律は必要でなくなるのではないだろうか、と考えるのはかなり甘い考えか。