素晴らしき哉、人生

誰のどんな人生も決して無駄ではない
のです
そんなことを映画『素晴らしき哉、人生』を観ながら思いました。
ストーリーはといえば、、、
ある男が会社の事業運営に躓いて絶望的になり、クリスマス・イブの日に自殺を図ろうとします。
そこへ彼の生命を救う使命を帯びて天より降りた天使が現れます。
「俺なんか生まれなかったほうが良かったんだ！」と自暴自棄になった男に、
「それじゃ貴方は生まれなかったことにしよう」と言って天使は彼のいない世界を見せます。
すると、男の前に人々が不幸に暮らす世界が現れるのです。

このとき男ははっきり理解します。
「自分は世の中の役に立っていたんだ」、「たった１人の存在でも多くの人々に影響を与えているんだ」ということを。
最後は、男を大勢の周囲の人たちが救うというハッピーエンドです。
ちなみに、この映画はＤＶＤで観ました。
ずいぶん昔の映画で、主演はジェームズ・スチュアートです。
「自分なんてつまらない人間だ」とお嘆きの貴方、この映画は必見ですぞ！