自主保育 ぼわキッズ

横浜市磯子区の『久良岐公園』を拠点に活動しています。当番制で預けあって子どもたちを見守っています。

自主保育への理解と小学校生活の不安

2020-01-10 16:54:51 | 2019年度
1月だというのにちっとも寒くない今日は久良岐公園での活動です。

台風19号の影響で立入禁止になっていた丘が解除されたので、丘を冒険しながらグランドへ向かいました。

グランドで、凧揚げをしたり、コロコロばし(転がしドッチ)をしました。

コロコロばしは、一緒に遊んでくれる子どもも親も増えて一層盛り上がりました。

そして、子どもたちを遊ばせながら、サラッと質問を2つしてみました。




「パパは自主保育に理解はありますか??幼稚園に入れるべきだっていいませんか??」

・子どもと一緒に長くいるのはお母さんなのだから、したいようにすれば良い。
→たしかに、楽しそうに子育てをして、生き生きしている妻の姿を見るのは嬉しいかもしれませんね。

・みんながしてることが素晴らしいとは限らないから、してないことをしてみるのもいいこと。
→たしかに、「いい」と言われているものが本当にいいのかは分からないが、自分が「いい」と思うことを見つけてだすことが大切なのかもしれないですね。

・やりたいことをしたほうが子どものためになる。学校へ上がってしまえば集団生活が長く続くので、今のうちにしたいことをして、将来に繋げれればよい。
→たしかに、将来したくもない仕事をして生きるために働くよりも、したい仕事をして、貧乏でも楽しく生きている方が幸せなのかもしれませんね。

など






「学校上がっての不安はありませんか??」

・幼稚園や保育園へ行ったから、集団生活ができるというわけではなく、元々持ってるこどもの性格で決まる。

・こどもはすぐ順応する。

・うちの子は馴染めるから問題ない。

・自主保育を経験した親や成長したこどもたちの話や姿を見て、どの子も立派だから、あまり不安を感じない。

など


私は逆に不安しかありません、娘は私のことが大好き過ぎてべったりです。もしかすると、学校へ通えなくなるかもしれません。だけど、これもまた、娘が選んだ人生なので受け入れるつもりで覚悟しています。

親の取り越し苦労になることを願っています。




ぼわはパパの理解もあり、小学校への不安もなく参加できているようです。

私はこの話を聞いて、

「我が子が、自分で人生の選択ができるように」

と願いながら活動し、

2〜3年後の未来ではなく、10年後の少し遠い未来を見据えている、素敵な人たちと感じました。

そして、理解のあるパパたちに感謝をしなければなりませんね!!


ぜひ、みなさんも未来を見据えた素敵なお母さんになってみませんか??

ぼわキッズでは、随時仲間を募集しています。

byこま









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