履歴書、職務経歴書関連情報

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職務経歴書、履歴書

2007-03-13 14:32:07 | Weblog
本当の転職成功とは自分の志向や価値観とマッチングする企業、職場に入ることだ。そのためにも、まずはこれまでの見える化プロセスで見つけ出した強みが活かせる場所はどこか、そこで求められるものは何なのかを調べ、「場の見える化」を図らなければならない

そのうえで、その応募企業にアピールすべきはどんな経験なのか、どうアピールしていくのが効果的なのかを考えるのが、履歴書のこれから紹介する「見せる化」の方法論だ。

エンジニアとの面接でよくあるのは?仕事や専門技術のすごさを伝えたい一心で一方的にしゃべり倒してしまうか?それは、また履歴書についていくことであれば話しをすること自体が苦手、または緊張のせいでまったく受け答えできないかの2パターンだという。どちらの場合も、相手の立場になってアピールしていくという発想が抜けてしまっているために起こる失敗だ。自己アピールはコミュニケーションのひとつ。そう考えて臨むことが、「見せる化」を成功させる大前提になる。

職務経歴書や面接の受け答えで、ことさらに目立とうとする意識は必要ない。「転職活動のときだけ『違う自分』になろうとしないのが成功のコツ。むしろ自然体なほうが好印象を与えるはず」とアドバイスする。エンジニアはもともと、ロジカルに物事を考えるのが得意なはず。履歴書の秘密


STEP1「キャリアノート」で強みの"芽"をつける

「見える化」の提唱者である遠藤氏自身も書いているというキャリアノートを作るとき、参考にしてほしいのが右の書式。「プロジェクト内容」「担当業務」「プロジェクト規模やそのなかでの役割」を開発期間ごとに横串で整理していくのは、一般的に人材コンサルタントが職務経歴書を書くときにメーカーエンジニアに奨める書式と同じだ。



一連の作業を続けていくうちに、「昔はあれだけ時間をかけてやっていたことが、今は当たり前のようにできるようになっている」、「この機能を実現させたときは、こんなに大勢の人を巻き込んで仕事していたんだなぁ」などというような気づきが生まれるはず。この気づきこそが、転職でアピールできる強みを発見するきっかけになるのだ。そこに、小田さんが指摘するように実績欄もつけ加える。この欄には、「どんな貢献をしたか」という実績とともに、「その経験から何を得たか」という自分の成長記録も書き出していこう。また、実績は必ず数値化して書き込んでいく工夫も必要だ。

履歴書関連情報パート1

2007-03-13 14:10:09 | Weblog
履歴書にも時代によって様々な変化があります。

その一つはこれです。

UCCの履歴書に「才能」を盛り込んで、テレビ電話で面接〓今年に入って初の採用博覧会であったため、平日にも関わらず1万5000人の求職者が博覧会場を訪れた。特に、UCC履歴書サービスと、現場に足を運びづらい求職者と企業の採用担当者との間のテレビ電話での面接が登場し、履歴書関連の耳目を引いた。

UCC履歴書の撮影場を訪れた求職者は、身なりをただした後、ビデオカメラの前に立って、自分の経歴や学校生活、希望年俸などを堂々と話した。ある求職者は「面接の練習にもなるみたい」と言い、このサービスに満足した。


顔を見ながら通話できるテレビ電話の面接館にもたくさんの求職者が殺到した。KTFは同日、ウリ銀行、GS建設、大宇(テウ)エレクトロニクスなど6社にテレビ通話のできる携帯電話サービスを提供し、テレビ電話での面接進行をサポートした。

携帯電話の液晶画面を通じた模擬面接だったが、
この日、求職者が撮影したUCC履歴書は、撮影と同時に採用のホームページ(www.openjob.or.kr)にアップロードされた。企業の採用担当者らは、目を引いた求職者に文字メッセージを送って面接の日程を決める運びとなる。


テレビ電話面接を進めた大宇エレクトロニクスのホン・スンガプ・チーム長は、「音声伝達など技術的な部分さえ補われれば、1対1の面接の場合、導入を検討するに値する」とし、「海外にいる志願者のために導入するかどうかはさらに検討しなければならない」と述べた。

採用博覧会の主催側は、「6シグマキャンペーンについてどう思うか」「環境保護と開発とどちらを優先すべきか」など、実際の面接試験に劣らぬ厳しい質問に、求職者たちも大いに困惑する様子だった。テレビ電話の面接を行ったウォン・ジュンヒ(27、世宗大学4年生)さんは、「実際の面接とあまり違わなかった」と話した。現場に参加できなかった企業はテレビ電話面接を通じて採用できるため、費用や時間の面で効果的だ」と説明した。

▲各企業、「就業ショッピング」のような「無条件志願」には失望〓同日、博覧会場を訪れた求職者はまるで「就業ショッピング」をするように、自分の適性や希望とは関係なく数社のブースをまわりながら履歴書の提出に忙しかった。求職者のうち相当数が「友達に連れられて来た」「あちこち就職先を探している」と話した。

就業博覧会に参加した企業の採用担当者らは、このような求職者の「無条件志願」に対して残念な思いを述べた。新羅(シルラ)銘菓の人事担当者は、「求職者が『一応志願してみよう』というふうに志願書だけを置いていくことも多い」とし、「相談を要請してくる求職者も会社のビジョンや仕事について聞くよりも、年俸にばかり関心が向いている」と話した。

現場採用に乗り出したニベアソウルのハン・ジュンギ理事は、「求職者の『頭数』が多くても会社に役立つような人材を見つけるのは難しい」とし、「採用担当者は無条件に、TOEICの点数や大学の成績だけがよい求職者よりも、具体的に自分が働きたい業種と職務に合う実務能力を備えている求職者の方により好感を持つ」と助言した。

一方、大企業や外資系企業が設けた採用ブースには、求職者の長蛇の列ができたが、中小企業の採用ブースは相対的に閑散としていて、求職者の「志願両極化」を実感させられた。

同日の就業博覧会は、京畿道(キョンギド)と採用情報企業のキャリアが共同主催し、国内100あまりの企業が参加した。企業側は採用博覧会で書類審査、面接などを通じて900人あまりを採用する計画だ。