峰々の記憶

今まで歩いた峰々の心に残る風景写真です。
「私の百名山」編集中です。

峰々の記憶  甲信越の山 燕岳、御嶽、甲斐駒、仙丈、焼岳、常念、八ヶ岳、谷川、白馬、鳳凰、北岳、爺、蓮華他

2015-02-24 00:07:10 | 山頂からの景色
甲信越山旅で見た峰峰の記憶
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燕岳
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山頂直下の尾根道はきれいな眺めの道だった。
道のあちこちに投薬リンドウの花が咲き乱れていた。
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道行く人に聞くと「イルカ岩」というのだそうな。
まさにイルカやなあ。
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縦走尾根道に立つ燕山荘は女性に人気の山荘だ。
中もきれいで私はパスタランチをいただいたがおいしかった。
ここは山の上でフレンチのコースが食べられるらしい。
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燕山荘付近から見た槍ヶ岳。すごい迫力だ。
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御嶽山
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御嶽山摩利支天から見返した継子岳と五の池山荘。
そのはるか向こうには北アルプスが連なっていて 忘れえぬ景色だ。
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御嶽山三の池トラバース道から見下ろす三の池。神秘的なながめだ。
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御嶽山賽の河原から見上げた剣が峰。
ここから賽の河原を横断して登っていく。
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雲の途切れた二の池をみる。その水源は雪渓なのがよくわかる。
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甲斐駒ケ岳
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甲斐駒への登山道仙水峠からみた仙丈ケ岳。明日はあの頂にたつと思うとわくわくする。
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駒津峰からは甲斐駒、摩利支天がすぐそこに見え出した。
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摩利支天を正面から見る。荒々しい雰囲気だ。
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仙丈ケ岳
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小仙丈から仙丈ケ岳目指して歩く尾根道も眺めがよく気持ちがいい道だ。
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仙丈ケ岳から見る鳳凰三山。よく見ると左端に地蔵岳のオベリスクが見えている。
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北岳がすぐそこにみえている。その左には富士山が。
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大仙丈ケ岳がすぐそこに見えたが、
帰りのバスの時刻が気になって往復しなかった事が今でも悔やまれる。
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焼岳
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焼岳展望台から見た焼岳への尾根道。とても荒々しい。
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あちこちに噴煙が上がっている中を足早に進む。
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山頂付近も荒々しい。
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山頂から覗き込むと火口池があった。
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山頂から西穂独標がすぐそこにみえる。その足元に西穂山荘の屋根も見える。
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常念岳
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常念乗超しまで登ってくると、常念小屋の屋根の向こうに中央アルプスの山々が迎えてくれる。
感動の一瞬だ。
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なだらかな常念尾根を山頂へ進む。
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山頂からはまず槍ヶ岳が目に飛び込んでくる。
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富士山も遠くに見える。
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穂高連邦の峰峰も正面だ。
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常念小屋の荷物を運ぶのか、ヘリが槍ヶ岳の前を飛んでいった。
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八ヶ岳
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中岳から赤岳への道はなだらかだ。しかしこの先は急峻になる。
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赤岳にくると急に険しくなる。
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下山ルートの文三郎道も険しい。
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すごい荷物を持った人にすれ違った。
赤岳頂上小屋へ缶ビールや飲み物を担ぎ上げる人だ。
35kgの荷物を四時間で担ぎ上げるとおっしゃっていた。
普通の人には まねのできない事だ。
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谷川岳
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天神平から見ると正面に朝日岳と案内板に書いてある。
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天狗のたまり場という大きな岩場の上から見返す。
熊穴沢避難小屋と天神平駅が見える。
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尾根道から見ると 今日の目的地の 一の倉岳が左端に見える。
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しかしあれだけ晴れ渡っていた空も急変し、猛吹雪になった。
前後も見えないほどなので、オキノ耳でやむなく引き返した。
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栂池天狗原
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湿地帯の一面に綿菅が揺れていた。
はじめてみた光景なのでとても印象に残った。
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湿地帯の木道を歩くと様々な秋の花が咲いていた。
その先には大きな雪渓が見えている。
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白馬岳
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蓮華温泉からスタートしてすぐに雪の残る山が見える。
雪倉山だ。もう10月だというのにこの雪だ。
さすがに越後の山は雪深い。
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白馬大池の雪渓はまだまだ大きかった。
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なだらかな尾根道を進む。
この尾根道がとても長かったが景色がいいので楽しく歩けた。
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子供連れの方に出会う。
夕べは山小屋に泊まったそうだ。三千メートルの山道を歩くとはすごい子供だ。
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山頂にやっと着いて振り返る。長かったなあ。
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蓮華温泉への帰路で白馬大雪渓を覗く。
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鳳凰三山観音岳
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山頂から見ると地蔵岳の先に甲斐駒ケ岳が見えている。
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反対側を見ると薬師岳がすぐそこに見える。
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地蔵岳直下まで行ったけど、砂の急斜面で何人か滑って転んでいるのが見えたので
地蔵岳へ回らずにそのまま下山した。
結局青木鉱泉から観音岳往復で標高差は1700mあり、12時間かかった。

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北岳
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広河原から見た北岳。ここから往復する。標高差は1600mだ。
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山頂から振り返ると、後から後から人が登ってくるのが見える。
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北岳山荘と縦走路を見下ろす。いつか縦走してみたいものだ。
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下山開始すると北岳肩の小屋がちょうど雲に包まれるところだった。
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爺ヶ岳
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南峯で雷鳥親子にお出迎えされた。
私を恐れず、2,3メートルのところをうろうろしていたので
間近で写真を撮れた。
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南峰から見た中央峰と北峰。
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北峰付近からは 紅葉の先に黒部の峰峰が見える。
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中央峰付近から 剱岳三の窓大雪渓が見える。日本で始めて確認された氷河らしい。
通りかかった女性が教えてくださった。
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木曽駒ケ岳
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木曽駒から歩いてきた中岳を振り返る。
しきりに雲が流れて手とても寒い。
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宝剣岳への鎖場は順番待ちだ。小学生でも登っている。
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くだりの浄土乗超しから千畳敷カールへの道は大渋滞だ。
「ごめんやっしゃ、ごめんやっしゃ」と追い抜かせてもらった。
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蓮華岳
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蓮華岳へ針の木大雪渓を登る。
振り返ると昨日登った爺ヶ岳が見える。
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大雪渓の「のど」下部をトラバースする。
恐ろしそうな口を開いている。
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針の木峠を過ぎて振り返ると、針の木小屋と針の木岳が見える。
針の木小屋のラーメンもおいしかった。
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蓮華岳への尾根道も長かった。
ピークを超えるとまた次のピークが現れる。
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いくつものピークを超えてやっと祠が現れて山頂と思いきやピークはその先だ。
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蓮華岳から見た針の木岳。今日は時間が遅くあの山へはいけそうにないなあ。
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蓼科山
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蓼科山は下から見上げると穏やかな山に見えたが山頂付近はゴロタ石の重なりだ。
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蓼科山を越えて縦走する。
双子岳まできて見返すと あの蓼科山頂の荒々しさは見えない。
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越後駒ケ岳
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前駒から越後駒山頂へ向う。
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右下に駒の小屋を見下ろしながら 気持ちの良い尾根歩きだ。
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この山は越後の豪雪地帯なので 標高2千メートルの渓筋に真夏でも雪渓が残る。
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下山中 道行山から越後駒を振り返る。
遠かったなあ。しかもアップダウンの連続だった。
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越後三山のうち 八海山
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不動岳から次の岩稜を見たところ。
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白川岳から次の岩稜を見たところ。これも厳しそうだ。
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巻道を先行者が行く。巻道も鎖場の連続だ。
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ロープウエーの山頂駅に戻り降り返ると先ほどの八つ峰岩稜が雲の間にそそり立つ。
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浅間山
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浅間山は活火山の為入れません。黒斑山から鋸岳まで縦走してお鉢の底へ下りました。
お鉢の底から 浅間山手前の前掛け山の黄葉を見上げたところです。
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鋸岳まで縦走すると 前掛け山の左奥に 浅間山がはっきりと見えました。
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黒斑山からの岩尾根縦走路から見た 浅間山です。
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お鉢の底を縦断して 草すべのコースでトーミの頭へ戻る途中に見た剣が峰です。
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四阿山(あずまやさん)と根子岳
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四阿山へは 菅平牧場から登りました。白樺の素晴らしい黄葉の中を歩きました。
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中四阿山に到着すると 奥にやっと四阿山が見えてきました。
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四阿山直下の尾根から見上げた四阿山です。
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四阿山山頂です。
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四阿山から一旦下り 次は分岐点から根子岳へ向います。はじめはなだらかな笹原ですが
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次第に岩場が多くなります。
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最後はなだらかな山頂になります。
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根子岳は花の百名山(百か二百か知りませんが)に選ばれているらしく
花が有名だそうです。下山コースは 展望も良く菅平牧場が広く見渡せて素晴らしい紅葉でした。
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斑尾山
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斑尾山はスキー場の中を登ります。この山は「信越トレイル」という
人気のトレッキングコースの出発点だそうで、平日でも沢山の人でした。
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紅葉真っ盛りの斑尾山です。
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斑尾山からは 機能歩いた 左四阿山、右根子岳が良く見えました。
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斑尾山から少し歩くと 大明神岳があり、そこからは野尻湖の先に
妙高山が良く見えました。
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金峰山
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山頂へは長い尾根歩きでした。
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ようやくたどり着いた山頂です。登山口から5時間半かかりました。
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瑞牆山
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途中の峠からみた山頂です。岩の山ですね。
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最初私が山頂と間違えて登った岩山です。山頂から見下ろしました。
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甲武信岳
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甲州、武州、信州の国教の山甲武信岳は千曲川源流の道を歩きます。
素晴らしい源流地帯の道でした。
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途中から同行したおじさんと山頂の向こうの山小屋へご飯を食べに行き又戻り
この日二回目の山頂です。
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前日歩いた金峰山の向こうに甲斐駒と北岳が見えています。
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峰々の記憶  初冬の甲信越の山

2015-02-24 00:06:47 | 山頂からの景色

初冬の峰の記憶
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雨飾山
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雨飾り山はツインピークスだ。
長野県側のピークにいたら、新潟県側のピークから大声で私を呼んでいる。
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途中から一緒に登ってきた「新潟県山岳救助隊」と
「新潟県温泉宿組合」の方々だ。神様にお酒をお供えして安全祈願したので
そのお下がりを飲みなさいというのだ。ありがたく頂いた。
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下山時に笹の平を見下ろすと、先ほどの方たちが歩いていくのが見えた。
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御嶽山
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王滝頂上の神様の像はまるで氷の彫刻のようだ。
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王滝頂上から剣が峰へ向かって歩き出す。眺めもすばらしい。
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剣が峰からは雲の上に北岳が見える。
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賽の河原を見下ろすとまるで磁器の器のようだ。
降りようと思ったが、つるつるに凍り付いているので止めた。
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摩利支天も凍り付いている。こちらも凍り付いてツルツルなので行くのを止めた。
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遠くに富士山も見える。
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登ってきた王滝頂上へ再び降りる。滑らないように慎重に。
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黒姫山
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山頂がすぐ底に見える。相変わらず吹雪いている。
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湧き上がる雲の先は飯綱山か。
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北側に見えるスリバチ状の山は妙高山だ。
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西穂高
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西穂山荘に着いたときはすでに猛吹雪だった。
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西穂丸山を過ぎる頃はご覧のような樹氷の連続だった。
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ところが尾根筋に出ると雪は止んだ。たぶん雪雲の上に出たのだと思われる。
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独標とその先の「ピラミッドピーク」が見えてきた。
しかし岩の表面は氷でツルツルだ。
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独標到着。すばらしい眺めだ。
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雪雲の上に頭を出しているのは 笠が岳だ。
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なんとかピラミッドピークにたどり着いたが、これ以上は怖くてどうにもならない。
岩はほとんどがツルツルだ。ちょうど西穂からやってきた二人連れのパーティーが
「このようなピークが跡十箇所くらいあります。怖いと思う気持ちがあるのなら
引き返したほうがいいと思います」といってくれたので決心がついて引き返した。
帰路の独標の先に乗鞍が見えていた。
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八方尾根
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八方尾根から唐松岳へ向かった。八方池は順調に過ぎる。
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丸山ケルン到着。少し休憩する。時々吹雪いてくる。
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尾根の左側に見えてきたのは五竜岳だろう。
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右手には天狗尾根と同じくらいの高さに見えるようになった。
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もうすぐ尾根に出るところで どうしてもこの斜面のトラバースができない。
足を踏み込むと雪の斜面に亀裂が走り、とても踏み出せない。
滑落すれば助からないので、ここで引き返す事にした。
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帰路は猛吹雪になった。私の足跡はすべて吹き消されてしまい何も見えない。
結局丸山ケルンの付近で同じところを何度も周り、やっと抜け出せた。
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八方池まで降りてきてやれやれだ。ここでお昼を食べた。
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苗場山
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歩き出して3時間ちかくで神楽が峰に到着。
ここにきて初めて山の全貌が見えた。
まるで北海道の二ペソツ山のようだ。
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さらに一時間ほどで苗場山の上に出た。
山の上は広い湿原になっていて、周りに樹氷が番人のように並んでいる。
幻想的な風景で記憶に残るすばらしい眺めだ。
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天上の苗場というとおり、名前の由来がすぐに理解できる風景だ。
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湿原にはいけもおおくすべて凍りつき、きらきらと輝いていて幻想的だ。
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よく見ると湿原の中を歩いている人たちがいた。
私が登ってきた道とは 反対のほうへ歩いていった。
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妙高山
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山頂から見た左の火打ち山、右焼山。すばらしい長めだ。
長い時間をかけて登ってきただけの事はある。
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つい先日歩いた雨飾り山がすぐそこに見える。
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白く輝く白馬三山が見える。
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黒姫山のはるか向こうには 先のとがった槍ヶ岳が見える。
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蝶ヶ岳
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蝶ヶ岳ヒュッテに到着、途中の山道は あちこちで凍り付いていた。
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小屋のトイレの手洗い水のタンクは氷が10センチくらい張っていて 山小屋の人が
金槌で割ってくださっているが 瞬く間に凍り付いてしまう。気温はマイナス4度。
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足元の梓川のたにをはさんで 向かい側には穂高連峰が聳え立つ。
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槍ヶ岳もすぐそこに見える。すごい迫力だ。
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唐松岳
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青空の白馬村からゴンドラに乗り八方池まで登るとなにやら怪しい黒雲が上から降りてきた。
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猛吹雪の尾根道を山頂へ向う。風がつよく吹き飛ばされそうだ。
足元にいたこの方をもう少しで踏むところだった。
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山頂標識は凍り付いて読めない。
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無事に山頂から降りて唐松岳山頂ヒュッテまで戻って来た。
小屋は先ほど窓に板を打ち付けて 従業員全員で下山したところだ。
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丸山ケルンまで降りてきたら、白馬の村は朝と同じく晴れて良い天気だ。
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巻機山
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山頂は雪が積もり天空の縦走路はとてもきれいでした。
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池塘があちこちに点在していますが すべて凍っていました。
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武尊山(ほたかやま)
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川場剣が峰の岩稜地帯を一つずつ越えていきました。スリル満点です。
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三ツ池ポイントの何時つめの池は凍っていました。山頂は見えています。
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山頂へはオグナホタカスキー場から5時間半かかりました。
左に日光白根山、右億が男体山です。
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草津白根山
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早く下山して大阪の自宅へ戻らないと台風がきます。リフトに乗りました。
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雲と雪で回りは何も見えませんでした。
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花山噴火警戒レベル1で入れる最高ポイントです。前回来た時はレベル2で
ここはもちろん立ち入り禁止、国道292号線も駐停車禁止でした。
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乾徳山(けんとくさん 標高2031m)

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標高1300mの大平高原から吹雪の中を登ってきましたが 標高2000m付近から連続して鎖場が現れました。
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鎖場を数か所超えたあたりで垂直の岩場が現れました。

今年の夏頃から右肩が痛くて、腕立て伏せはできるのですが右手でポットのお湯をコーヒードリップに

注げないほど痛くて力が出ないのです。この鎖場も上まで登ったのですが最後に平らな場所まで

打ち込んである鉄筋を掴んで 体を引き上げることが出来なくて ここで泣く泣く引き返しました。

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標高は2000mを超えていて山頂まであと少しだったのですが 残念でした。

吹雪で周りは何も見えませんでした。

 

ホテルに帰り風呂に漬かって考えていたら あの時その岩場にリュック(約15㌔)を置いて空身で登れば登れたかも

しれませんでした。吹雪の中、濡れた手袋が凍り付いて 寒さと冷たさのあまり頭が回っていなかったようです。

いつか 初冬に再チャレンジしたいと思います。
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笠取山(かさとりやま 標高1953m)

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ここのピークは三川分流 つまり荒川、多摩川、富士川 の三川の分水嶺だそうです。

富士山が見えています。
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笠取山山頂です。岩場の雪はチェーンスパイクで安全に歩けました。

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山頂から望遠で覗いた富士山です。やはり迫力ありますね。
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赤薙山(あかなぎさん 日光市 標高2010m)

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登山口の日光霧降高原キスゲ平からみう吹雪の中 ちょうど3時間かかりました。


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猛吹雪の中 一瞬だけ山頂の向こうの尾根に山が見えました。

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下山途中、細い尾根道でものすごい風が下から吹き上げてきました。息も出来ないほどで しばらくうずくまり

風邪の息の合間を縫って少しずつ降りました。
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日光市内は晴れているようですが、登山道は吹雪が渦巻いています。

この辺りは 有名な天空への階段ー1400段の階段です。

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峰々の記憶 近畿北陸の山

2015-02-24 00:06:27 | 山頂からの景色

近畿北陸の山々
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立山
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梅雨明けした日の立山室堂はすばらしい青空だった。
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室堂から雄山へ向うアリの行列のような人々
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私はひとまず浄土山へ
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浄土山からの黒部の山々
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浄土山から雄山、大汝
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大汝から雄山を見る。山頂には雄山神社の祠が見えている。
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大汝から室堂を見下ろす。遠くに富山湾が見えている。
すばらしい眺めだ。
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大汝から黒部ダムを見下ろす。
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白山
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錦秋の白山禅定道(越前禅定道)を歩いて山頂へ。
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南竜分岐から見る、南竜ヶ馬場と別山。
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白山室堂の小屋は今日が今年の最終営業日、10月15日。
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御前ヶ峰から大汝峰を見る。血の池は凍っている。
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ご来光は南アルプスの上から上がってくる。
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夜明けの白山室堂平。
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その他の近畿地方の山
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大台ケ原 日の出が岳 奈良県上北山村
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大台ケ原東大台の美しい原生林。この森もそのうち消滅するといわれている。
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大台ケ原正木が原の無残な立ち枯れ状態。
ここも少し前までうっそうとした原生林だったという。
台風や鹿の食害で全滅だそうだ。
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高見山 奈良県東吉野町
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樹氷の高見山は奈良県と三重県の県境だ。
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高見山の正面には三峰山が見える。
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三峰山(みうねやま) 奈良県御杖村
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三峰山八丁平の凍りついた景色。
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八丁平から見る南の方角に大台ケ原日出岳が見えるはずなのだが。
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台高山脈縦走路  高見山と大台ケ原を結ぶ64キロの尾根道
明神岳、水無山、檜塚奥峰
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台高山脈縦走路の明神平。
馬酔木山荘(府立天王寺高校の卒業生の山小屋)の奥に水無山。
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明神岳から見る明神平と水無山。
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台高山脈縦走路の檜塚奥峰への道はとてもきれいだ。
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大峰山系 稲村ヶ岳、観音峰
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大峰山系稲村ヶ岳山頂直下の大トラバースで足を乗せた雪庇が
崩れて滑落したが、木に引っかかって助かった。
今歩いている方に、引っ張り上げていただいた。
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同じく大峰山系観音峰の休憩所はブナの森にある。
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屏風岩 奈良県御杖村
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奈良県御杖村の屏風岩の山頂からは、足元にサクラの森が広がる。
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中央分水嶺 高島トレイル
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琵琶湖と日本海を分ける中央分水嶺の「高島トレイル」を縦走しながら見下ろす
琵琶湖の竹生島と海津大崎。
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比良山系 武奈ヶ岳 滋賀県大津市
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武奈ヶ岳南西稜は見晴らしのよい尾根道だ。
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もうすぐ山頂だ。
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山頂からは琵琶湖の竹生島が見えた。
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比良山系 コヤマノ岳 滋賀県大津市
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3月も下旬だというのに 奥琵琶湖比良山系コヤマノ岳(1181m)は凄い残雪だった。
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山頂からは琵琶湖対岸の沖ノ島が見えた。

半ば溶けかかった湿って重たい雪 俗に言う腐れ雪が深く(1.5m~2.0m)
頻繁に 腰まで雪に埋る。抜け出すのに時間と体力を消耗し 標高差800mに5時間かかった。

それに白一色の山の中は 標識も少なく たまたま居合わせた登山者のトレースに助けられて
登り降りが可能だった。

今までで もっとも体力を消耗した山の一つだ。
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京都清滝愛宕山
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山頂の愛宕神社は火伏せ(防火)の神様らしい。全国の愛宕神社の総本社とかで
沢山の参拝客がある。
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紅葉の向こうに大覚寺横の大沢の池と桂川が光っていた。
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山頂すぐ下の月輪寺(つきのわでら)の紅葉は見事だった。
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生駒山 暗峠
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大和から浪速へ通じている暗がり峠は生駒山を横断している古道だ。
今も沢山の人が歩いて生駒山を越えている人気のコースだ。
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大和葛城山  奈良県御所市
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大和葛城山 山頂の向側には 金剛山が正面に見える。
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また大和葛城山 はツツジが有名で、シーズンには凄い人が押し寄せる。
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金剛山系葛木岳 金剛山とは湧出岳、葛木岳、大日岳の総称である。
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金剛山系葛木岳山頂付近が最高峰である。
この日は北隣の大和葛城山 の山頂の先に白く雪化粧した
京都清滝の愛宕山が見えた。
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金剛山はさまざまな山野草の宝庫である。
この写真は九輪草の大群落で、その他一輪草、二輪草の群落もある。
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岩湧山 大阪府河内長野市
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大阪府河内長野市の里山「岩湧山」は一年を通して大勢の人がハイキングに訪れる。
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南葛城山  大阪府最高峰 大阪府河内長野市
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南葛城山へはいくつかルートがあるが どれもアプローチが長く険しい。
湖の滝は岩湧の千石谷の大滝で岩湧の森で最大の滝だ。
湖の滝の少し上手からの登山口が好きだ。
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山頂直下の「葛城経塚二十八宿第十四番経塚一本杉(鏡の宿)」
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尾根筋からはいたるところから岩湧山のはげ頭が見える。
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山頂広場は 残念ながら見通しが悪いがいつも静かでひっそりとしている。
標高922mは大阪府最高峰だ。
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生石高原 和歌山県紀美野町
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生石高原はススキで有名で 安芸には沢山の観光客で賑わう。
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山頂からは紀伊山地の山々が見渡せる。最高峰は護摩壇山である。
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山頂付近にはこのような巨岩もある。
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紀伊大福山 和歌山県和歌山市
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山頂付近には 葛城経塚二十八宿の第三番経塚大福山があり、山頂にも祠がたくさんある。
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山頂からは紀ノ川の河口が見える。
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すぐ隣の峰「懴法ヶ岳」友ヶ島が見える。
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伊吹山 滋賀県米原市
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登り始めてすぐ土砂降りの雨となった。登山道はたちまち川のようになり、
沢山の人が下山して言った。雨具を着込んで しばらく歩いていると雨は小降りになり
五合目付近で止んだ。
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山頂に着いても雲の中で数メートル先も見えない。茶店でお昼を食べてコーヒーを飲んでしばらく時間を過ごした。
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外に出てみると劇的に晴れ上がっている。
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早速山頂のお花畑を散歩する。
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西側には湖北の山々と比良山が見える。
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サラシナショウマの群生地もあった。やはり山は晴れたほうが気持がいい。
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夜叉ヶ池山と三周ヶ岳
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夜叉ヶ池は標高約1150mの山上にある池である。夜叉姫でんせつがあり、また泉 鏡花の小説
などでも有名だ。越美国境にあり、越前、美濃両方から登山道があり、人気の山だ。
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凄まじい藪漕ぎのため、イクテを阻まれて行くのを断念した「三周ヶ岳」を小広場から見る。
一番左のピークだ。この小広場も手元のGPSでは 標高1220mあった。
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小広場から引き上げる途中で見た 夜叉ヶ池と夜叉ヶ池山。このまま夜叉ヶ池山へ登った。
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夜叉ヶ池山から引き上げる途中に見た 夜叉ヶ池と三周ヶ岳。
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荒島岳
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もうすぐ荒島岳山頂だ。
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荒島岳山頂から見た御嶽山。右の剣が峰の右側から噴煙が上がっている。
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荒島岳山頂から見た乗鞍岳は 御嶽山と白山の真ん中に見える。
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荒島岳山頂から見た 左白山、右別山は凄い迫力だ。
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荒島岳は 何を根拠に選んだのか分からない例の「日本百名山」に入っているという。
私が歩いた限りでは、ブナの森に囲まれてはいるが、どこにでもある普通の山だった。

しかも山頂付近にトイレも避難小屋も無く、そのため石楠花平から分岐して
小荒島へ行こうとすると 糞尿、ティッシュペーパーの山だった。あまり気分が悪いので
途中で引き返したほどだ。何が「名山」なのか理解に苦しむ。

伝説とロマンに満ちた「夜叉ヶ池」のほうが よほど名山だと私は思う。

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御在所岳
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奇岩が連なる中道登山道コースで登った。この岩は地蔵岩。
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この何とか岩で8合目だ。
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スキー場の中を歩いて山頂へ。
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望岳台ならぬ望湖台があり、琵琶湖が遠くに見えた。
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下山は裏道登山道で降りたが その前に隣の国見岳によってから降りた。
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蓬莱山 滋賀県大津市
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蓬莱山山頂はスキー場の中にある。南への縦走路は天空の道で素晴らしい。
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小女郎が池は標高千メートルの天空の池だ。池の向こうの道は朽木村からの登山道だ。
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蓬莱山から見た比叡山。右には微かに京都の街が見え、左には大津市の街が。
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標高千メートルを越える天空の縦走路からの眺めは 眼下に琵琶湖を見下ろして
素晴らしい。
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犬鳴山経塚権現山 大阪府泉佐野市
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犬鳴山温泉奥の 犬鳴山七宝瀧寺境内に登山口はある。
紀泉金剛山脈の峰々を結ぶ「葛城経塚二十八宿」の修験道の道の
根本道場が犬鳴山七宝瀧寺である。
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急坂を登り詰めると 燈明岳と経塚権現山がある。
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さらに尾根道を縦走すると天狗岳がある。
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下山したら参道の山道を進み 再億の行者の瀧へ行き安全登山のお礼をする。
このあたり真夏でもとても涼しい。
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厳冬期の稲村ヶ岳 奈良県天川村
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厳冬期の稲村ヶ岳はとても危険だ。特に頂上直下のトラバースで 過去に
雪庇が崩れて数十メートル滑落してからは 暫く遠のいていた。

2015年の年の暮れに再挑戦した。
山頂展望台へ大峰山から黒い雪雲が吹雪を伴って押し寄せてくる。
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大日のキレットから見上げた大日岳。この後凍りついた鎖や梯子を伝い
大日岳にも登った。
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大日途中から稲村ヶ岳がすぐそこに見える。
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この写真は 稲村を下山した後御手洗渓谷駐車場で着替えをしていたら
丁度観音峰から下山してこられた方が 丁度私が稲村大日を歩いていた時刻の
稲村大日の写真を撮られていたので その写真を頂いたのがこれです。
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天狗倉山(てんぐらさん) 三重県尾鷲市
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天狗倉山は 世界遺産熊野古道伊勢路の馬越峠から登る。
眼下に熊野市街が広がる。
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また熊野灘も足元に広がりとても綺麗だ。
2度訪れたが 二度とも快晴で 景色に見とれて山頂に座り込んでしまった。
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また北には大台ケ原日之出が岳が見える。
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地蔵岳 京都市右京区
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地蔵山へは愛宕山から縦走する。
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途中の道で 蓬莱山(右)と(武奈ヶ岳)の比良山系の山々が見える。
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大きな反射板の足元を急登すると突然広場に出た。
しかし残念ながら景色はほとんど見えない。
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真妻山(まづまやま 和歌山県日高川町 標高523m)

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ワシ他の好きな山岳ユーチューバーのマリアさんが この簗を駆け抜けていたので 私も出かけました。

この山は低山ですが 周りに高い山がないので 眺めも良く姿もよく 日高富士と呼ばれています。

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山頂から東を見れば十津川あたりの山々が連なっています。
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南の方角には風力発全の風車が連なって見えていました。

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御坊火力発電所も見えました。

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峰々の記憶 中国四国の山々

2015-02-24 00:05:59 | 山頂からの景色
中国地方、四国の山々
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剣山
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剣山といえば「黄蓮華升麻」で有名だ。
登山口の剣山神社境内には宮尾登美子の歌碑が建てられている。
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黄蓮華升麻の大群落。この花も鹿に食べられて年々減っているとか。
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剣山山頂から次郎笈を見たところ。
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次郎笈への尾根道を気持ちよさそうに縦走する人たち。
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近くの丸笹山からみた剣山と次郎笈。
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石鎚山
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山頂の石鎚神社から更に天狗岩への鎖場で、順番待つをする人たち。
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この日は大荒れの天気で、尾根道から吹き飛ばされそうだし、回りが何も見えないので、
この先のピークを越えたあたりで引き返した。
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下山を始めて間もなく急に晴れ渡り、瀬戸内海が見えるようになった。皮肉なものだ。
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大山
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大山へは良く行く。夏山は人が多すぎて苦手だが、冬山は美しい。
これは 八合目付近から弥山山頂を見たところ。

しかし冬山は天気が急変すると恐ろしい。
たちまちホワイトアウトして、方向を見失い毎年何人か遭難される。
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弥山から剣が峰への尾根道。この道は危険すぎるので立ち入り禁止となっている。
夏山では 無理に縦走して毎年滑落遭難する人が出る。
2014年には縦走中にナイフリッジで怖くなり動けなくなったパーティーが
ヘリで救助された。
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元谷の写真を撮っていたら、スキーヤーが転倒滑落していき、猛スピードで視界から消えた。

下山して南光河原駐車場に付くと、このスキーヤーの方は無事に下山しておられた。よかったよかった。
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三鈷峰の写真を撮る人。この時期三鈷峰へは雪崩の危険が多く入れない。
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真冬の三鈷峰 昔雪崩の危険性を知らずに冬の三鈷峰へ入ったことがある
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白く輝く三鈷峰が聳え立つ
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三鈷峰と尾根続きのユートピア小屋も屋根がのぞいている
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剣が峰あたりからしきりに雲が湧き上がる。
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三鈷峰の陰から日本海が見えている。
結局宝珠尾根からのトラバースで雪が崩れて出来なくて引き返した。
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夏の三鈷峰はお花畑に花が咲き乱れてとても楽しい。
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夏山の三鈷峰からユートピアへの尾根道で若者グループと一緒になった。
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ユートピア小屋で一緒にお昼を食べた後「砂すべり下山道」
を教えてあげて一緒に滑って降りた。
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大山近くの山 烏ヶ山と蒜山
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烏ヶ山(からすがせん)は大山と尾根続きだ。
なぜか立ち入り禁止になっているが、なぜか沢山の人が上っている。
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鏡ヶ成国民休暇村の象山に登ると烏ヶ山が正面に見える。
烏ヶ山は 烏が羽を広げた形に見えるところから付いた名前らしい。
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大山すぐ南の蒜山は三座連なっている。
大山に近い上蒜山から中蒜山と下蒜山を見る。
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中蒜山から上蒜山を見返る。
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上蒜山山頂付近から中蒜山山頂まで付いていた熊の足跡。
おまけに大きなウンチもあり、中蒜山で縦走は中止して塩釜冷泉へ下山した。
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島根県の山
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三瓶山
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三瓶山のカルデラの回りは縦走できる。
これは女三瓶から子三瓶(右)と孫三瓶(左)、そして室の内の池を見下ろす。
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冬の三瓶山から日本海を見下ろしたところ。きれいだ。

三瓶山は古来「幸姫山(さひめやま)」と呼ばれていた。
古代出雲王朝の信仰、国教は幸の神三神で「クナト大神、幸姫命の夫婦神と息子神のサルタ彦」だ。

その幸姫の名前をいつの間にか 誰かが「三瓶山」などと平凡な名前に変えてしまった。
古代史と栄光の古代出雲王朝を無視した残念なことだ。
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吾妻山
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大善原から吾妻山を見たところ。
吾妻山を歩いた後 この後ろの比婆山、立ち烏帽子を歩いた。
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船通山
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船通山山頂。この山は秦国人徐福が天から降りてきたと記紀で作り話がこさえられた山だ。

この山はもともと鳥髪山と呼ばれていた。そして徐福(素戔嗚)は大田市の五十猛海岸に上陸したのに
この山に天から降りてきたと記紀に書かれたので 出雲の旧王家の古老たちはびっくり仰天したらしい。

時の最高権力者右大臣藤原不比等に抗議するわけにもいかず、徐福がこの山に舟でやってきたらしいから
鳥髪山と呼ばずに、「船通山」と呼ぼうと精一杯の皮肉で付けた山名だ。
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琴引山
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琴引き山山頂の琴引き神社。大国主が徐福たちに幽閉殺害された後、
この窟で琴を弾く音がしたと言い伝えられている。
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出雲北山弥山
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弥山は出雲北山最高峰だ。
弥山山頂から西を見ると夕日に光る「神西湖」の向こうに
吹雪の中、微かに三瓶山が見える。
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出雲北山旅伏山
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山頂から見える日本海。激しい冬の波が押し寄せる十六島(うっぷるい)の港だ。
超高級海苔で知られる十六島は 猛すぐ海苔取りの季節だ。
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旅伏山山頂から見た斐伊川はまるで八岐大蛇のようだった。
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大万木山
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毛無山から大万木山(おおよろぎさん)へは縦走できる。
この写真は毛無山から大万木山を見たところ。
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飯南町の「ホテル森の巣」はきれいな山の中のホテルだ。
ここに泊ると このあたりの山、県民の森をゆっくり歩けるのでうれしい。
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玉峰山
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玉峰山は 映画「砂の器」で有名な豪雪地帯の亀嵩にある。
山頂からは亀嵩の街を見下ろせる。
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鍋坂山
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白く雪をまとった鍋坂山は雪深く、道が埋もれていて登るのが大変だった。
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なんとか雪の中でもがいて尾根に直登して山頂へたどり着けた。
山頂からは雪に埋もれた「亀嵩」の街が見えた。
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嵩山
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松江市民の憩いの山「嵩山」は涅槃佛の姿をしている。
この写真は松江城天守閣からみた嵩山。
「大仏の 寝たる姿や 嵩、和久羅」と読まれたが 旧制松江高校の学生たちは娘が寝ている姿に見えたらしい。
「メッチェン山」と呼んだらしい。
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嵩山山頂から夕暮れの松江市街を見下ろす。
嵩山が好きで、松江市にいるときはほとんど毎日登る。
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広島県民の森
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広島県民の森では 管理事務所をスタートして、立烏帽子山、池の段、比婆山、烏帽子山など1200m前後の山々を
縦走できる。

歩いた記録はこちらです。
「アウトドア日記」http://blog.goo.ne.jp/yochanh-outdoor/e/6135e5562ad2fb5ee6b5ec4c719c5906
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孝霊山 鳥取県大山町
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孝霊山登山口へは まず林道を3.5キロ歩きます。約60分でした。
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登山口から約40分で山頂です。
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山頂からはすぐ隣の大平山が見えて、その先に日本海が見えます。
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ゲゲゲの境港市への弓ヶ浜半島の先に 島根半島が見えています。
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