みちのく山旅 2011

2011年の東北地方の山旅の記録です。

みちのくへ 2011年

2011-09-26 00:09:13 | 東北の山歩き

北海道の山歩きに引き続き、今年も東北の山歩きをするために函館から

海を渡り青森に上陸しました。旅を続けながら、写真の整理をして、その都度

ブログにアップする予定です。

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みちのくで 今年歩九予定の山は

1. 白神岳

2. 秋田駒ケ岳

3. 鳥海山

4. 月山

以上です

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白神岳 9月24日

2011-09-26 00:07:56 | 東北の山歩き

白神岳は「世界自然資産 白神山地」の中ほどにあり、登山で人気の山だ。

夜中の土砂降りの雨が嘘のように晴れてきた。

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1

登山口の駐車場では、たくさんのマイカーや、ツアー客であふれている。

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272

立派な山荘で前夜泊した方もいた。

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3

林道をしばらく歩いて登山口に着く。

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4

二股分岐で「沢コース」と「マテ山コース」に分かれるが

夜半から未明まで土砂降りだったので、沢コースはやめて

マテ山コースにした。

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5

ブナの原生林を気持ちよく登る。

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6_2

道のてたるところに、台風による倒木が、あちこちで道をふさぐ。

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72

二時間ちょっとで、尾根道に出た。

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7

頂上小屋も見えてきた。

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946

山頂到着。2時間50分のウオークであった。普通に歩いたがツアーの

団体さんたちが、道を譲っていただいたので、早く歩けたのだと思う。

ありがとうございました。

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8

振り返ると、頂上小屋の右奥に見えているのは岩木山

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10

119_2

1340 

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16

八甲田山は雲に包まれて薄く見える

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17

眼下には日本海が広がる

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19

駐車場に帰着、下りは2時間40分。山頂で 30の休憩したので

合計6時間の歩きだった。天気も良くブナ、楢の原生林の中を

気持ちよく歩けた。

島根、広島県境に広がるブナの原生林地帯の山々 鯛の巣山、大万木山

を縦走している感じであった。

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1974

下山して近くの「不老不死温泉」に入った。海岸の露天ぶろは

昔は混浴だったが、仕切りで二つに分かれ「右女」、「左混浴」とある。

女湯はかなりの人で「キャーキャー」聞こえてたが

混浴のほうは全員男だった。

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2077

風呂から出ると、夕暮れの白神山地が輝いていた。

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秋田駒ケ岳 9月25日

2011-09-26 00:06:59 | 東北の山歩き

秋田駒ケ岳の次の山を歩いた。 9月25日

焼森山   1551m     横岳          1583m     男岳          1623m

男女岳       1637m     片倉岳       1456m

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秋田駒ケ岳は、土曜日曜祝日は マイカー規制でバスしか入れない。

うっかりして、この日は日曜日だった。片道600円でバスに乗せてもらったが

すごく狭い林道で、しかもヘアピンカーブの連続だ。バスで正解だった。

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Photo

赤いラインが今回歩いたコース。

焼森→横岳→男岳→男女岳→片倉岳→バス停

ちょうど3時間かかり、最終バスの一本前に乗れた。

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1_2

バス停はいきなり八合目。駒ケ岳がすぐそこに見えている。

午後1時から歩きだした。バス案内人のおじさんに「くれぐれも最終バスは

5時だけんね。」と何度も念を押された。

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2

登りながら見えてきた、右に男女岳(おなめだけ)と左に焼森山。

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31551m

焼森山(1551m)に30分ほどで到着。さすがに8合目からスタートは早い。

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4_2

焼森山から見える男女岳(女目岳)と男岳。中央に阿弥陀池が見える。

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5_2

続いて横岳(1583m)に到着。

この尾根は男岳に続いてるので、そのまま縦走する。

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6_3

縦走路から見える、男女岳と阿弥陀池。

標識に横岳から男岳まで800mと書いてあるが、道が険しく時間がかかる。

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73

行く手の男岳の左横に 田沢湖が光っている。

この尾根道を慎重に歩いて行く。

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10_2

男岳山頂到着。

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9

南側には、左に小岳と右に女岳。女岳はよく見ると噴煙を上げている。

最初は雲と思ったが、周りは晴れているのにそこだけ煙があがっているので

噴煙と気付いた。

後で山小屋の方に聞くと、ぼちぼち噴火の時期にはいり、観測中らしい。

前回は1970年に噴火して、夜は花火のようにきれいで、たくさんの

見物客が押し寄せたという。

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12

男岳から男女岳(おなめだけ)と阿弥陀池を見下ろす。

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13

田沢湖が眼下に広がる。

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157

男岳から そのまま下ると池に出る。晴れてよく見渡せるので迷うことはない。

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16

阿弥陀池避難小屋の横から、男女岳への登山ルートが見えている。

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17

15分ほどで男女岳(おなめだけ)山頂だ。

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18

男女岳山頂から先ほど歩いた男岳を見る。

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19

阿弥陀池の右端に女岳の噴煙が少し見えている。

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20

下山コースは片倉岳コースを下る。

片倉岳から男女岳を見上げる。

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21

こんな荒れた場所もあった。なんかの採掘跡のようにも見える。

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23

八合目バス停に帰ってきたらちょうど四時半発のバスが来た。

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午後1時に歩きだして、一通りぐるっと周遊してきて、午後4時過ぎに

帰着出来た。しかしまだ山には夫婦連れがいたから、5時に帰れるか、

疑問だった。一応バス案内人のおじさんには言い伝えたけど。

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鳥海山 9月27日

2011-09-26 00:05:41 | 東北の山歩き

鳥海山は、次の両方の山と 外輪山を歩いてきました。

新山 2236m     七高山 2229m

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01

鳥海山はロングコースなので、前夜から駐車場で泊まり、早朝から出かける

ことにした。五時過ぎの夜明けとともに起きだして、食事を作る。

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Photo_2

赤いラインが今回歩いたコース。行きは千蛇谷から登り、

胎内くぐりで外輪尾根道に上がり、尾根を歩いて帰った。

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03

登山口は森林限界を過ぎているので、いきなりこんな景色がうれしい。

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02

振り返ると日本海が見えている。

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04

1時間あまりで御浜小屋に着く。

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05

鳥海湖がとてもきれいだ。

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07

八丁坂あたりでやっと山頂らしきものが見えてきた。

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08

外輪山コースと分岐して、千蛇谷コースへかなり降りてそこから

登り返す。

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Photo

道はわかりづらく、岩のペンキだけが頼りだ。

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Photo_2

やがて建物が見えてきた。大物忌神社だ。おそらく大国主のことだろう。

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Photo_3

神社からは山頂が見える。

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17_2

大きな岩を抱きかかえながら登る。

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16_2

あちこちに先日の初雪が残っている。風も強くとても寒い。

似たようなピークがたくさんあり、どれがピークかわからない。

通りかかりの人に聞いて教えてもらう。

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18_2

この賽銭箱が置いてあるピークが「新山山頂」らしい。

寒いので直ちに次の縦走へ移る。

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21_2

胎内くぐりの洞窟の前には大きなつららが。

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22

胎内くぐりの中には「安産の神様」が祀られている。

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2

一旦谷底へ降りてから、向かいの外輪尾根に登り返す。

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2_2

見上げると、外輪尾根を歩く人が見える。

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2_3

谷底には巨大な雪渓があった。まるで氷河だ。

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26

急坂を登り返し、尾根に出た。右が登ろうとする七高山。

左がさきほど登った新山だ。

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七高山から新山を見る。左下に神社が見える。

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七高山から右のほうに 明日登山予定の月山が見える。

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30

外輪尾根の縦走を開始する。先行者が歩く姿が見えるので、確認しながら進む。

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Photo 

行者岳付近から新山と七高山。神社建物がものすごい場所に立っているのがよく分かる。

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32

振り返るとたくさんの登山者が歩いてくるのが見える。

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37

なんの鳥なのか、ずっとついて来る。

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36

しきりに雲がわきだした。

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41

千蛇谷分岐付近まで帰ってきた。

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44

うんざりするような、八丁坂の長い登り返し。

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42

八丁坂から振り返ると、山頂は はるか遠くに。

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ようやく御浜小屋が見えてきた。

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49

登山口付近の展望台から振り返る。

山頂が、あんなに遠く見える。

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出発したのが 午前6時30分。帰着したのが 15時30分。

往復9時間かかった。お昼御飯は歩きながらおにぎりをたべたので

実際は休憩なしであった。美形の山だったが、極めてタフな山であった。

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月山 9月28日

2011-09-26 00:04:34 | 東北の山歩き

月山 1984m

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1

信仰の山 月山、羽黒山へは大きな鳥居をくぐって進む。

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1_2

登山口駐車場は、いきなり八合目だ。

山頂らしきものが少し見える。(実際は山頂と違う)

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2

湿原地帯を進む。前方にちらっと見えているのは、たんなる途中のピーク。

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4

紅葉を見ながら歩く。上のほうはかなりすすんでいる。

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5

仏生池小屋に着いた。

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7

池の周りはなぜか、石碑ではなく墓石がたくさんある。

今風の人名を刻んだ物が多く、なぜか理解不能。この参詣道保全に

尽力した方なのか。

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8

さらに登る。上のほうは紅葉が進んでいる。先行者も見える。

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9

山頂のように見えたが着いてみると違う。さらに上にピークが見えて 進む。

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10

あれも山頂ではなかった。さらに超えていく。

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12

やっと建物が見えてきた。多分山頂だろう。

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15

月山神社に着く。

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16

湯殿コースからも人がどんどん人が来る。

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18

山頂から遠くのほうに 昨日登った鳥海山がかすかに見える。

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21

地元の方に、周囲の山の説明をしていただいた後、下山する。

四時間程度で、往復できると考え、お弁当なしで来た。

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22

紅葉もあちこちですすんでいる。

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24

弥陀ヶ原に帰ってきた。見える建物は、ビジターセンターではなくて、

月山神社の中宮である。

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26

月山神社中宮には、狛犬のかわりに、なぜかデカイうさぎが 番をしていた。

写真左のデカイ牛のようなのがそうである。今年は卯年のため

たくさんの旗が立っていた。

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結局月山は、八合目まで乗り入れるので、歩くのは片道2時間程度。

昨日の往復9時間とはえらいちがいだ。

観光客も気軽に登ってくるが、登山道は自然石を転がしたり

コンクリートブロックを敷き並べたり(信仰の山参詣道に

コンクリートブロックは全くふさわしくないと思う)してあるが

運動シューズの人も多く、30分くらい歩いて「山頂はまだですか」

と何回も聞かれて 失笑。

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※放浪山旅は 10月初め無事終了し、大阪府河内長野市に帰着しました。

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