北京オリンピックの陸上の100mと200mにオランダ領アンティルの選手が出ていた。
このオランダ領アンティルのアルファベットでの略称(日本でいえばJAN)がなんとAHO
そう、“アホ”なのである。Aはアンティルだろうと思うのだがHOはなんでなんだろう。オランダはネーデルランド(ネザーランドかな)でNから始まるのになあ。実際に世界の国旗が出ている本で見てみても(オリンピック対応になってるらしくIOC参加地域も載っていた)英語表記はNetherlands Antillesだった。ただ、その本にもIOC略称はAHOと書かれていた。フランス語かな
それはともかく、アホといえば坂田……もそうですけど、いまや“3の倍数と3のつく数字”である
というわけで、この選手が3絡みのコースや順位にならないかと見ていた
すると100mの準決勝で3位で決勝に進出。そして決勝のコースは9コース
ついにきたぞ。決勝でくるあたりよく分かってるじゃないかと思ってたら、決勝は惜しくも4位だった
「チョットは空気読んでよ」と思ってもさすがに銅メダルは譲れないかまあ、それ以前に「そんなの知らないよ」でしょうけど
この選手は200mでも決勝に進出。今度こそは3位と思ったら2位でゴール。
今度は頑張りすぎと思っていたら、翌日に失格になってしまった(進路妨害かなんかで)
別に本当にアホにならなくても良かったのに
ちなみにこの選手。去年の世陸にも出てますし(世陸の時も略称はAHOです。去年も当時書いてたブログでなんか書こうと思ってた)、引退しなければ来年の世陸にも出てくるでしょうから、その時を楽しみにしましょう。本人は3位じゃなくて1位を目指してると思いますが、ボルトとかがいますから、やっぱり3位が狙い目かも