義父の入所している老人施設へ、面会に行ったら、玄関を入ったところに、ノロウイルス等の予防のため、手を消毒しマスクを着用して下さいと掲示し、消毒用具とマスクが備えてあった。
居室へ行くと職員が、「当分の間、ノロウイルス予防のため飲食物の持ち込みを禁止して居ますのでご協力ください」との説明があり、体力の無いお年寄りの集団生活のため、外部からの病原菌の侵入に神経を使って居る様子をうかがい知る。
夕日が浦温泉の帰り道に「コウノトリの郷公園」の道路案内標識を見つけ、予てから一度行ってみたいと思っていた所でしたので寄ってみた。
コウノトリの日本最後の生息地、豊岡市では、１９６５年（昭和４０年）には人工飼育を開始し、コウノトリの保護、繁殖、野生復帰を目指した兵庫県立コウノトリの郷公園の前身となるコウノトリ飼育場が設立されました。
コウノトリの郷公園は、国の特別天然記念物、兵庫県の県鳥に指定されるコウノトリの保護と繁殖、野生復帰を目的として設立され、日本最後のコウノトリの生息地となった豊岡市に建設されました。
日本のコウノトリは絶滅しましたが、１９８５年（昭和６０年）に旧ソビエト連邦（ハバロフスク地方）から贈られた６羽のコウノトリから２００５年８月現在では１１８羽まで増えました。<o:p></o:p>
毎年、１月に夕日が浦温泉に「カニ料理」を食べに行っていたが、今年は、誕生月の１２月に妻と二人で出かけ古希の祝いをした。
食べきれない量の「カニ料理」を満悦し、ゆっくりと温泉に入り、至福のひと時を過ごした。
今年は、３月に「前立腺がん」の手術をしたが、術後は体調もよく、７０年の人生を振り返ってみると数多くの試練があったが試練を乗り越えてきたお蔭で、今の平和な暮らしがあると思う。