ITスキル以外の武器も必要!

必要とされるエンジニアは、多くの強みを持っているものです。

企業内で活躍できるIT系フリーランスの仕事

2020-12-24 13:59:14 | 日記

システムエンジニアやプログラマーなどIT系のスキルを持つフリーランスは、様々な仕事ができます。IT系企業の多くは、社内システムの構築に正社員を当てる人材のゆとりがないため、フリーランスに頼ることが珍しくありません。
効率的な社内システムの構築は、どの企業にとっても重要な課題です。しかし、社内システムの構築に関わる社員は他の業務までこなす余裕がなくなってしまうので、可能なら外部のフリーランスに頼りたいというのが企業の本音でしょう。もちろん、外部の人間を社内の重要なシステム構築に携わらせると、機密情報漏洩などのリスクもあります。
しかし、システム構築に取り組める専門的なスキルを身につけたシステムエンジニアは、IT業界では人手不足で社内の職員だけでは対応しきれないのが現状と言えるでしょう。
また、外部のフリーランスは、システムの利用について社員が問い合わせできるヘルプデスクを担当することもあります。社員がスムーズに仕事をするためには、社内システムに詳しい専門家にいつでも相談できる体制が欠かせません。ヘルプデスクは、社員だけでなく顧客を対象とする場合もあります。
会社が販売する製品の購入者や会社が開発したシステムの利用者から製品のトラブルやシステムの利用法について問い合わせがあった場合に、速やかに回答できる者を備えておかなければならないのです。顧客に対応するヘルプデスクをフリーランスが担当する場合には、電話やチャットで丁寧に対話ができるコミュニケーション能力も欠かせません。そこでITスキルがあるだけでなく、円滑な意志疎通を図れるフリーランスは、企業から重宝されています。
なお、どうしたら企業から重宝されるフリーランスになれるかよくわからない人は、フリーランスのキャリアについて書かれたサイト(http://career-freelance.com)を見て、自分にできることを考えてみましょう。