EA、AIを語る上で、いわゆる「テクニカル指標」との関連は欠かせません。
例えばフィボナッチを使用したフラッシュ・ゾーン FX(検証)というノウハウが再リリースになったので、これを例にとって言うと・・・
テクニカルと言うのは非常に数学と密接にかかわっています。
関数と、統計学と、他にも。
それらはグラフ(FXのチャート)の中で時間軸と値動きと言う関数体系を形作り、フィボナッチで言うと、いわゆる黄金比のところで統計学的な高い相関性を形作ります。
黄金比のところで反転する ー とか、ですね。
しかし、なぜ黄金比でそうなるのか、については、不思議なことにまだ解明されていないのです。
解明されてはいないけれど、確かにそうなっているのです。
(FX以外の分野でも。名刺の黄金比やピラミッド、植物の成長における黄金比などは有名ですね)
これらは数学的基盤からできているので、その分、EAに向いていると言えます。
それらをプログラム化してEAに組み込めばいいのですから。
そして、AIにも向いています。
そういうテクニカルインディケータが上述のように数式で捉えやすいなら、AIのプログラムもそれと取り込むのに方式かし易い。
いずれにしても、FXに限らず、これからAIというカテゴリで最も進歩の望まれる分野であることは間違いありません。