SOUTH AFRICA

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南アフリカのロイボスティー

2004-05-27 20:43:42 | Weblog
4月下旬、関東地方は夏日がありました。
気温が高く、湿度が低く、白い大きな雲が低く浮かんでいると南アフリカを思い出してしまいました。

「ブルボース(boerewors)が食べたい!」と思いました。
ブルボースとは、南アフリカのスパイスのきいた太めのボソボソしたソーセージです。

「カーソル(castle)を飲んで、ビルトン(biltong)を食べたい!」とも思ってしまいました。
カーソルとは南アフリカのビールです。
私としては、ナミビアのウインドホック(windhock)の方が好きです。
南アフリカでは「ウインドホック」と言ってもなかなか通じません。
アフリカーンス語読みしないといけないみたいですが、私が「ヴィンドホェック」と言っても通じないのです。

ビルトンとは南アフリカの干し肉で、乾燥状態で柔らかい物から硬い物まであります。
また味は淡いスパイス味の物から激辛の物(「チリバイト」と言った)まであります。
スーパーマーケットやドライブインなどでも買えますが、味の良い物は専門店へ行って室内にぶら下げられている物を味見して、スライスしてもらって買うのがベストです。
味に拘らないのなら、シカ(クドゥ)などの野生動物のビルトンもおすすめです。

「ロイボスティーもたまには飲んでみたい!」と思いました。
ロイボスティーとは南アフリカのお茶で、ロイボスとは、"rooibos"と書き、英語に訳すと"Red bush"となります。
このお茶は、緑茶や紅茶などと葉っぱが違います。
「薬臭い」と言う人もいますが、なれると病みつきになってしまいます。
"rooi"の発音は、[ro:i]で「ローイ」です。
南アフリカの人たちの発音を聞いていると、「ローイ(ロイ)」とも「ルーイ(ルイ)」とも聞こえました。
日本では「ルイ」と訳されているみたいです。

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