ゆる鉄、ゆる生活。

最近「ゆる鉄」という概念に出会った。
鉄道写真家、中井精也さん。
作品を見ているとなんだかほのぼの、ほっこり
鉄道を愛する気持ち、自然を愛する気持ち、人々を愛する気持ち、そしてその職業を愛する気持ちが伝わってきてジーンとしてしまう。

　　　　　　　　　　　　
わたしも昔撮った写真を見返してみたらゆる鉄っぽいのがあった（笑）
なんだか鉄道というのはロマンというか、人の心をわくわくさせる何かがあるんだろう。

　　　　　　　
そして思うことは、好きなこと、楽しいことを仕事にするすばらしさ。
自分が本当にやりたいことをやる。
シンプルなようで現代社会ではなかなか難しいことだったりもする。
でもそれをすることで、自分も周りも幸せになれる気がします。

　　　　　　　
それから、ゆるさ。
日本にはほっこりする風景や温かな人々の営みがそこらじゅうにあって、それは簡単に見過ごしてしまうものだったり、気に留める余裕がなかったりするけれど、それに気づく心・感性がすごく大事ですね。
それらを写真で切り取って、私たちに見せてくれる中井さんにありがとうです。

中井さんの１日１鉄ブログ→http://railman.cocolog-nifty.com/
毎晩寝るときに見て幸せを感じています。（教えてくれてありがとう！）

　　　　　　
義務とか、常識とか、教育されたこととか、そういうこと関係なしに、本当に自分のやりたいこと、やってて楽しいこと嬉しいこと、自分も喜び人に喜ばれること、そんなことをやって生きていきたいと思う。
まだ模索中だけど、ゆっくりゆるやかにそういう人生、生活にシフトしていったらなあと思っているところです。。。